MacOSをSierraにアップデートしてみた

2016年10月17日

1. IT中小企業診断士の村上知也です
2. Sierra（シエラ）の意味
3. Sierraにして増えた機能

IT中小企業診断士の村上知也です

パソコンにしても、スマホにしてもわりとOSのアップデートは、早めにやります。さすがに出た当日はやらないですが、数週間たって、大きな問題がなければやることにしています。

よく一旦、PCやスマホを購入したら意地でもOSをアップデートしない人がいます。まあ、やり方が分からない人もいるでしょうが。

もちろん、いままで問題なく動いているのだから、無理にアップデートして動かないソフトがあった！とか、よくわからない不具合があった！となるのは避けたい気持ちも分かります。

でも、ソフトウェアはハードウェアと違い、生き物的なところがあります。最初は見つからなかったセキュリティホールが見つかり、それを防ぐために新しいバージョンがでる。アップデートしていないために、セキュリティ事故を起したら、それはやっぱりアップデートしていない人が悪いと思います。

新しいアプリとか機能を試そうとして、OSが古いから動きません！とかも残念ですしね。

Sierra（シエラ）の意味

「山脈」という意味で、元々はスペイン語で「ノコギリ状の山脈」を意味する言葉だそうです。Apple本社のあるカリフォルニア州には、「Sierra Nevada（シエラネバダ山脈）」という有名な山脈があるので、そこからなんでしょうね。

Sierraにして増えた機能

まあ、圧倒的にすごい機能が増えるわけではないでしょうが、以下の記事に、13個のポイントがまとめられていました。

MacOS Sierraで変わった13のこと
http://news.livedoor.com/article/detail/12090626/

1. Siriと話すことができる

⇒いらない。Siri使ってない。Siri使うより手で打った方が早いから。

2. Mac・iPhone・iPadでクリップボードを共有できるように

⇒これは楽しみ。　今でもメモ帳でテキストを共有したりしているが、なんとなくのタイムラグがいらっとくる。もっとシームレスに　MacとiPhoneでいろいろ共有できればいいのに。

3. Apple WatchでMacに自動ログイン

⇒おいおい、これは楽しみ過ぎる！　といっても、まだAppleWatchが届いていないんだけど、届いたらすぐログインする！　反応がよければいいな。

4. メニューバーのアプリの位置を並べ替えられるように

⇒今までも並び替えられたけど、何が変わったんだろうか？

5. 「メッセージ」が大きく変わりました

⇒リッチなテキストとか図形が対応できるんだろうけど、いらないなあ。テキストだけにしてほしい。　立地なのはLINEなり他でやるから

メッセージ送る相手って　もう　おかんしかいないんだよね。　あと自分むけ。

6. 写真がもっと簡単に探せるように

⇒夕日で検索したら　夕日の写真がみつかる！　・・・いるようないらないような

7. 「メモ」をiCloudで共有

⇒iCloudほとんど使ってないからなあ

8. Apple PayがWebで使える

⇒　使いたい・・・　早く日本対応すればいいのに

Apple Payの日本国内サービス開始は10月25日で確定
http://news.mynavi.jp/news/2016/10/14/251/

もうすぐなんですね。

9. Macストレージの最適化

⇒使わないファイルを自動的にiCloudに保存し、ローカルには残さないものの、オンデマンドで使える状態に保つという機能
⇒便利な気もするし、iCloud有料で使っていないから今のままでは使えないね。うーん。使ってみたいけど、いまはDropbox有料版で契約しているし、他者との共有ではDropboxに頼っているから乗り換えるのはつらいかも。　併用もなあ・・・