LINE活用セミナー

2013年12月13日

 

IT中小企業診断士の村上です。

当初、LINEについては、懐疑的でした。
Twitterを中心にやっているときに、Facebookが来た時は、
これはFacebookの方が、少なくとも私にとっては合っていると強く感じたのに対して、
LINEは、携帯メールとあんまり変わんなくね?と思っていました。

結局、メッセージをやりとりするって意味では、昔ながらの携帯メールを中心に利用していましたが、
その利用頻度が高い人相手には、LINEの方がしっくりくる気がします。
iPhoneの携帯メッセージ画面とLINEの画面は極似なので、やりとり自身に差は無い気がしますが、
スタンプであったり、Snapmovieであったりの付加価値で差がついているのでしょうね 。

中高生では、LINEいじめなども発生しそうですが、
大人の世界では、それほど影響なさそうですし。

LINE自身の狙いとしては、LINEプラットフォームでどこまで囲い込んでいけるか?という
プラットフォーム戦略です。
スマホゲームでも各社がんばって開発して数少ないビックヒットを出していますが、
LINEはそれなりヒットを着実に積み上げています。
LINEスタンプ、LINEカメラ以外に、もう少しヒットが出れば
このまま囲い込まれてしまいそうな気もします。

とはいえ、私自身は中心的に活用して、情報発信するのはFacebookですし、
何人かの人とはLINEといったような使い分けで今後も進んでいくことになりそうです。

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