ほんとに完成近し+読感33

「ふぞろな合格答案」校正も終わり、
最後に、最終頁に今年の受験生への手書きのメッセージを書こうということで、
1行書くためだけに集合!
私は最終だったらしく、他のメンバーの熱いメッセージが既に記載済みでした。

まあ、えらそうなことも言えた立場でないし、熱いメッセージも似合わないので、
つめため?のメッセージを書かしていただきました。

あとは、出版をまつばかり!?

(33) TENGU 柴田 哲孝 4点
ちょっと点数甘いかな。人間わざとも思えない残虐な連続殺人事件。
26年前と現在が並列で謎を解き明かしていく
しかし、流れのぶっとび度はすごい
日本の山間の殺人事件が、 ベトナム戦争にリンクしたり、はたまた911までリンクしたり・・

冷静に読むとなんじゃこれって感じになりそうですが、ハードボイルドな?勢いに巻き込まれて楽しく読めた一冊。
とはいえ、悲しい恋愛ストーリーでもあり、ごちゃまぜ感がたまらんです。

最後も、終わりか!? と突っ込みたくなるけど、キレはあったと思います。

--Amazonより
犯人は人間の能力を超えていた!
種の遺伝子、アメリカの謀略という壮大なミステリーに挑戦!
26年前の捜査資料が、中央通信記者・道平慶一の目の前にあった。
巨大な手で握り潰された頭骨、食いちぎられた顔面など人間業とは思えない他殺体の写真。
そして、唯一の犯人の物証である体毛。当時はまだなかったDNA解析を行なうと、意外な事実が明らかになる。
犯人は、人類にはあり得ない遺伝子を持っていたのだ。
1974年秋、群馬県の寒村で起こった凄惨な連続殺人事件は、いったい何者の仕業だったのか?
70年代の世界情勢、さらに2001年9.11米同時多発テロ事件にまで連関する壮大なミステリーが今、ルポルタージュの迫真を超える!

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