Feloで生成してCanvaに連動してプレゼン資料を作る
検索や調査系の生成AIのレベルが上がってきました。Feloでニュースをまとめてもらって、そのままプレゼン作成という流れを試してみます。そしてプレゼン資料はいつもCanvaで作っているのでCanvaに流せるとラクダなあと思っていたら、FeloからCanvaに連携できるようになったのでやってみます。
目次
Feloで生成AIのニュースをまとめてもらう
プロンプト> 2024の11月から2025年1月で発表された、主な生成AIのニュースについて整理してください
なお出典は生成AIの運営会社の公式発表に限定してください。
>以下出力内容
以下は、2024年11月から2025年1月にかけて発表された、生成AIに関連する主なニュースを整理したものです。出典は生成AIの運営会社の公式発表に限定しています。
主な生成AI関連ニュース(2024年11月~2025年1月)
1. 日本総合研究所と富士通による生成AI活用の共同実証
発表日: 2025年1月23日
概要: 日本総合研究所と富士通は、三井住友銀行の基幹システムのバージョンアップに生成AIを活用した共同実証を実施しました。このプロジェクトでは、非互換情報の抽出時間を従来比で約65%削減する成果を達成しました。生成AIを活用することで、システムの生産性向上と安定稼働の両立を目指しています。
2. NVIDIAのCES 2025での構想発表
発表日: 2025年1月12日
概要: NVIDIAはCES 2025で、生成AIを基盤とした都市インフラの最適化や高度なAIアシスタントの導入など、社会全体を変革する未来像を提示しました。この発表は、生成AIが単なる技術革新を超え、社会の根幹を変える可能性を示唆しています。
3. SMFL(三井住友ファイナンス&リース)の生成AIツール「SakAI」の発表
発表日: 2024年12月3日
概要: SMFLは、自社開発の生成AIツール「SakAI」を公開しました。このツールは、SaaSプロダクト「assetforce」のセールスプロセスや導入・運用フェーズを効率化するために設計されています。具体的には、過去の導入事例の検索やプロセスマップの自動生成などを可能にし、顧客体験の向上を目指しています。
4. Googleの生成AIツール「Gemini」関連の新機能発表
発表日: 2024年11月
概要: Googleは、生成AIブランド「Gemini」の一環として、画像生成ツール「ImageFX」や音楽生成ツール「MusicFX」を発表しました。これらのツールは、広告やクリエイティブ分野での活用を想定しており、生成AIの実用性をさらに広げるものとなっています.
5. DHS(米国国土安全保障省)の生成AIフレームワーク発表
発表日: 2024年11月
概要: 米国国土安全保障省(DHS)は、生成AIを重要インフラに活用するための「Roles and Responsibilities Framework」を発表しました。このフレームワークは、生成AIの安全かつ効果的な導入を促進するためのガイドラインを提供しています。
プレゼンテーションを生成ボタン
目次が作られた
デザインを選択
プレゼンテーションができた
canvaに出力
Canvaで開いた!
作成したプレゼン資料の全文は以下のリンクで見れます。
https://test-tomoya.my.canva.site/my-awesome-design
埋め込みでもちゃんと見れるかな。
村上知也さんによるfelo連携AI
感想
Canvaの生成AI機能がアップして、Canva単体でできればいいのにとは思います。
あとはプレゼン生成ってそのまま生成AIで作っても、ありがちな情報を集めただけになるので、このままの資料で自分が喋っても面白く伝えられないんだろうと思います。
目次案が生成された時にもう少し自分で目次案を修正するか、もしくは最初は調査だけAIに投げて、その後目事案は自分で作ってから、生成AIに投げ返すなどの工夫が求められるのではないでしょうか。
そんなところで