WordPressの問合フォーム(ContactForm7)とKintoneを連携させる
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この前に、Wordpressの問合せフォームに連絡があったら、Googleスプレッドシートに連携させる記事を書きました。
今度は同じくWordpressの問合せフォーム(ContactForm7)から、Kintoneへ連携できるか試してみます。
WordPressでKintoneのプラグインをいれて、kintoneで問合せフォームの項目と合わせたページをつくって、APIで連携する流れです。
目次
WordPressでプラグインを取得〜FormDataToKintone
プラグインを取得して有効化しました
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Kintoneでアプリを作成
ContactForm7の問い合わせフォームの項目に合わせてアプリを作りました。作成日時だけは自動で入るように追加しました。
![](https://london3.jp/wp-content/uploads/image-2436-1024x581.png)
APIトークンを生成・取得
プラグインとKintoneを連携させるためのAPIトークンを生成・取得しました
![](https://london3.jp/wp-content/uploads/image-2434-1024x530.png)
WordPressのContactForm7側で設定
WordPressのContactForm7の問い合わせフォーム内の設定のところに、”kintone”のシートができていました。ドメインやID、トークンを順に入れていきます。
![](https://london3.jp/wp-content/uploads/image-2439-1024x650.png)
なおアプリIDはURLに表示されている番号です
![](https://london3.jp/wp-content/uploads/image-2437.png)
getするとKintoneのアプリとContactForm7の項目紐づけ画面が出てきます
どこにどの項目をいれるか項目を合わせます。Kintoneの項目とWordpressのContactform7の項目の紐づけです。
![](https://london3.jp/wp-content/uploads/image-2440-1024x620.png)
これでできたかな。
WordPressから問い合わせをしてみます
実際に問合せフォームから問い合わせしてみます。
無事、Kintoneに連携しました。
一覧で問合せ下内容が表示されます。
作成日時も自動で入っています。レコード番号を表示しておけば、連番が振られるので、問い合わせ内容を共有するなどは楽ちんですね。
この後アプリ内で、問い合わせに対する履歴を項目追加すると良さそうです。
![](https://london3.jp/wp-content/uploads/image-2441-1024x375.png)
そんなところで