商品を買うときに何で調べるか?
商品を購入するときは、多くのものは私はAmazon経由ですね。
- 本→Amazon
- 水、レトルトなどの食品 →Amazon
- ガジェット →Amazon
とはいえApple商品はAppleのサイトで買います。
- 下着とかはUniqroのサイトでみます。
- アウターは Zozoがまだ多いかなあ
- オーダーメイドワイシャツは 独自のサイトで買ってます
圧倒的に頻度はAmazonではありますが、ちょっと値がはるものは別サイトのケースも多いですね。
以下のニュースを見て、ものを買うときの情報収集について考えてみたいと思います。
商品購入時における情報収集に関するアンケート調査 インターネット検索が62%と全体で最多、若年層はSNSの活用に積極的か
https://ecnomikata.com/ecnews/41044/
年代別
もちろん、年代別では若者がインターネットより、高齢者がマスコミ寄りにはなるんだろうと思います。
ただそれはテレビを見てる割合が高齢者が多いだけで、60代でも調べるのは70%はインターネット検索ですね。
インターネット検索というとGoogle、Yahooに見えてしまいますが、この場合は間違いなくショッピングモール検索のことでしょうね。Amazon検索、Yahooショッピング検索、楽天市場検索。
そしてその検索の割は若い層に行くほど少ない。10−20代では50%前後です。若者の検索離れももちろん事実として現れているのですが、そうは言っても50%前後は検索なので、やはりプラットフォームが強い現状は変わらないのでしょう。
ただもちろんYoutubeを含むSNSの割合が若くなるにつれて増えている。もはやYoutubeは動画サービスでありながら、SNSのようにコメントやライブチャットのような交流が購入につながっているのでしょうね。
ただ、これも若者がいつもSNSで買っているわけではないでしょう。日常品などは普通にショッピングモールで検索して購入している。趣味嗜好品やアパレル、旅行や飲食などはSNS経由が多いんだと思います。
その点では高齢になるとだんだん趣味嗜好品を探し回るのも減りそうだし、流行に影響を受ける分野の趣味嗜好品を探す若者はSNSの部分で買っているでしょうね。
しかしテレビ・ラジオを見て買う人は少ないですね。ほとんどテレビを見ないので最近どんなCMが流れているのかもわかりませんが、TVは高齢者に向けてブランディングには使えるけど、それですらテレビ情報では買わないという印象です。
性別ごと
性別に大きな差はなさそうにも見えますが、男性はXとYotubeが女性より多く、逆に女性が多いのはInstagram。9.2%と2.4%だから差がついてますね。
たしかにInstagramで購入しようと思うことはあまりないですね。飲食とか観光はありますが。そもそも先程の若者の話と同じで、アパレルやジュエリー系などInstagram向けのところは女性が多く買っていて、Youtube色いいろ調べてガジェットを買う男性なんかはYoutubeということになるでしょう。
ノウハウ系の話はYoutubeの方が見やすいし、伝えやすいし、交流もし易いと思うのですが、一方でお料理系などの動画はYoutubeも強いですが、Instagram経由で保存している人も多そうです。
そんなところで