この前、大手の居酒屋に行ったのはいつだったろうか?

正直思い出せません。コロナ関係なく、年令を重ねると、大きな箱の居酒屋には、だんだんいかなくなる気がします。会社の同僚との大勢の忘年会もありませんしね。診断協会の忘年会とかがまた開催されるタイミングになったら、行くこともあるのでしょうかね。

ということで、大手15社の居酒屋店舗がコロナ前に比べて23.1%減少。1/4近くなくなりましたね。逆にいうと3/4は踏みとどまっているのでしょう。

人口の多いエリアと少ないエリアでも差がでそうですが、特に都心部の駅チカの大箱の居酒屋は苦しそうですね。私の通っているジムの下の階の居酒屋もなくなりました。未だにお店が入ってなくて、ジムに行くたびにガランとした、原状復帰したフロアをみると寂しくなりますね。と入っても、そのお店に入ったことはないのですが。

新型コロナ影響で居酒屋業態が大苦戦。大手15社の店舗数、2019年から23.1%減少
https://www.inshokuten.com/foodist/article/6585/

一方で、記事の中では、居酒屋業態でも、「串カツ田中」や「肉汁餃子のダンダダン」などは店舗数を増やしています。総合的な居酒屋より、特定ジャンルに強いほうが集客できるのでしょう。ECと同じく、強い商品を作れるかというのは大事ですね。さらにテイクアウトも利用されやすいですしね。なんでも売っている居酒屋でテイクアウトを注文しに行くことはなさそうですが、今日は串カツ!今日は餃子!といったテイクアウトしやすい商品が強いと勝機があるのでしょう。

テイクアウトの動向については以下の記事でも触れています。

そんなところで