AmazonGoより日本では、このタイプの超小型無人コンビニが流行る!?
我が家は 向かいにセブンイレブンがあり、週5ー6回は通っていたと思います。それが去年の12月くらいから、30秒ほど歩いた先にあるファミリーマートに通ってます。 LINEPayとかPayPay使うためですね。20%還元の魔力。
そういえばスーパーも最初は徒歩5歩のところにある大きなスーパーで買い物をしていました。それが、駅前にあるミニスーパー(京急ストア)で買うことがおおくなり、最近では、うちから徒歩20秒くらいのところにマイバスケットができたのでそちらで買うことが増えています。
10秒でセブン
20秒でマイバスケット
30秒でファミリーマート
2分で駅そばのミニスーパー
駅と反対側に5分の大型スーパー
我が家は繁華街のすぐそばということもありコンビニもお店も多く、商圏は、ますます縮まっていることを実感しています。休日なんて自宅から半径500mで全て事足りてしまいますしね。映画館もドラッグストアもユニクロもあるし。
超小型無人コンビニ
そんな中、この記事を見つけました。
超小型無人コンビニが東京でひそかに増殖 狙うは10兆円市場
https://trend.nikkeibp.co.jp/atcl/contents/casestudy/00012/00186/
無人コンビニというからAmazonGoのような、店員がおらず、AIカメラで全て見通して、ゲートを通るだけで決済する仕組みの話がと思いきや違いました。
ミニ冷蔵庫のような筐体にRFIDのついた商品がありキャッシュレスで購入できる仕組みです。
オフィスコンビニの進化版かとも思いましたが、さらに構想がでかいです。
最近は労働時間問題もあり、コンビニの将来性が不透明になっています。百貨店やスーパーが辿ってきた道のように。上記記事にはこんなことが書いていました。
1980年代にピークを迎えた百貨店は、半径50km程度に商圏を設定。広域の消費者の「ハレの日需要」を取り込み、一時代を築いた。それが90年代になると、5km商圏の総合スーパーが一躍主役に。さらに、90年台後半から急速に台頭してきたコンビニ全盛期の時代では、主戦場となる商圏が500m程度へと急速に縮まった。
一方の600は、商圏範囲がより小さい、50mあるいは徒歩1分圏内という新市場を狙う。「百貨店は月に1回、スーパーは週に1回、コンビニは1日に1回程度といったように、商圏の縮小に伴って来店頻度は上がる傾向にある。600は自動販売機のような手軽さながら、多様なものが買えるという価値を提案し、1日に何度も買ってもらえる仕組みを作っている」
うわ、これは流行るわ、と思いました。たしかに今はコンビニ行くのが毎日1回ですが、マンション内にこのミニコンビニがあればもっと使ってしまうかもしれません。夜中でもついつい使ってしまいそう。
より狭い商圏を着実に抑えられたら、コンビニを駆逐してしまうモデルになるかもしれませんね。
もちろん課題もあるでしょう。物流はどうなるのか、セキュリティは大丈夫なのか。また大型マンションが建っていない地域では導入が進まないでしょうね。
でも都内の大型マンションが立ち並ぶエリアならものすごい数のミニコンビニがマンションごと、いやもっと密な割合で入ってしまうのかもしれません。
無人コンビニというとAmazonGoのようなものをイメージしていましたが、まだ日本んで普及していくにはハードルがあるなと思っていましたが、この600のモデルの無人コンビニは少なくともオフィス街、高層マンション街では急速に普及していく気がします。
今後に期待ですね。うちのマンションにもおいてくれないかな。 タワマンじゃないですけどね(^^;
そんなところで