公衆電話の料金が昔思っていたよりずっと高かった

スマホを新幹線に忘れて、大変でした。ワイヤレスイヤホンで音楽を聞いていたので、スマホを持っているものだと思って新幹線を降りたら、扉がしまった瞬間に音楽が途切れました。新横浜駅で駅員さんに連絡したら、社内の乗務員にすぐ連絡を取ってくれて、見てくれたんだけど、すぐには見つからず。

しばらく経ってから、iPhoneをさがす機能で探してみると、大井基地・・・新幹線倉庫に鎮座しておられました。

仕方ないので、忘れ物センターに電話しようと思ったら、スマホがないので電話できない。Webから問合せできるのですが、連絡先電話番号を書く欄が必須。電話持ってないっちゅうに。 050PLUSの電話がMACでも受けられたらなあなんて思いながら、外で電話をしようと思いました。

あの駅前とかにある電話・・・なんだっけ・・・まず名前が出てこない(^^; 公衆電話。前に使ったのは何年前だろうか・・・何十年前だろうか・・・

10円をいれて、電話をかけると、JR東海の忘れ物センターは自動応答メッセージでつながるまで時間がかかりそうだったので、100円玉をいれる。 最近の公衆電話は今いくら入れて、いくら通話で使われたのか表示されるんですね。 入れた100円玉が通話料金にカウントされた瞬間に電話がつながる!

「混み合っておりますので、再度おかけください・・・」

110円かけたのに、1度目の通話は無駄に終わる。成果なし。

2度めの通話

スマホ無くした初日は結局、その後も電話しても繋がらず。翌日に。ようやく電話がつながり、問い合わせ番号など伝えて、今お調べしますね・・・とまたされる。今回はまず30円いれた。ふと小銭入れを見ると、残りの小銭は100円玉1枚と500円玉。 130円あればいけるかなあ・・と思いながら、硬貨を入れる。待たされる・・・体感では3−4分待たされる。

忘れ物センターのお姉さんが戻ってくる前に小銭が尽きた。 130円入れて、成果なし。

3度めの通話

日中は打合せが込み入っていたので、電話できず、ようやく夕方にお電話して、つながる。内容確認して、八重洲のスレ物センターの場所を教えてもらうまでに、340円くらいかかかりました。

110+130+340=580円か・・・

高い気がする(^^; 公衆電話ってこんなに高かったっけか。

公衆電話の料金って?

NTTのページから公衆電話の料金を確認する。

川崎から東京駅に電話したので、23km・・・ということは27秒で10円。100円硬貨を使い切るには、270秒、4分30秒ですね。そんなに電話待たされたかなあ。もっと早く硬貨が減った気がします。

340円使うには15分30秒電話する必要がある。。。うーむ そんなに長電話じゃなかったのに。

しかし無事、スマホを忘れ物センターで受け取れて、本当にほっとしました。公衆電話を使うのも大変ですね。スマホに改めて感謝の念を強くした一日でした。

そんなところで。