BardからGeminiに 〜GoogleのAIが進化なのか単なる名称変更なのか
新しいサービス名称に
Google、“現行最強”の生成AI発表 月2900円で利用可 チャットAIサービスはBard→Geminiに刷新
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2402/09/news084.html
LLM(大規模言語モデル)の名称がGeminiで AIサービスの名前がBardだったものが、Geminiに統合されたようです。 ただGeminiって他のサービスや商品名でも色々使われていそうですが、そのあたりは大丈夫なんでしょうね。
Geminiに変わったからと言って無料版が劇的に変わるわけでもないですね。イラストもまだかけないし。
有料サービスが始まった
今後Googleの他のサービスと連携して使える有料版が楽しみですね。GmailとかGoogleDrive等とどう連携していくのでしょうか?とはいえ、MicrosoftCopilotProの連携はしょぼすぎてがっかりしているところなので、過度な期待はしないようにしておきます。Microsoftを上回る連携ができるといいのですが。
”Google ドライブなどを拡張する有料サブスクリプションプラン「Google One AI Premium Plan」の一部として提供される。Gemini Advancedの他、2TBクラウドストレージが利用できる。今後、GmailやGoogle ドキュメントなどでもGeminiが利用できるようになるという。”
実際に使うには
GoogleCloudにアクセスして、VertexAI Studioから今すぐ試すですね。まあでも課金は、まだね。。やめときます。ChatGPTもCopilotProも契約していますしね。
すでにBardは消えた
すでに https://bard.google.com/ BardのURLは Geminiにリダイレクトされていますね。
過去のBardでの検索履歴も移行されていました。
Google社のGeminiの名称の由来を教えてください
Geminiに聞きましたが、知らないと言われました
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GoogleのGeminiの名称の由来について、公式な発表はされていないようです。しかし、いくつかの可能性があります。
1. 双子座
ジェミニはラテン語で「双子」という意味で、星座のふたご座に由来している可能性があります。ふたご座は、カストルとポルックスという双子の兄弟をモチーフにした星座です。これは、Geminiが2つの異なる性質を持つものを組み合わせたモデルであることを意味している可能性があります。
2. 双子の星
ジェミニは、夜空に輝く2つの星を連想させる名前です。これは、Geminiが2つの異なるモダリティを組み合わせたモデルであることを意味している可能性があります。
3. ジェミニ計画
ジェミニ計画は、アメリカ航空宇宙局 (NASA) が1960年代に実施した有人宇宙飛行計画です。この計画では、2人の宇宙飛行士を乗せた宇宙船が地球周回軌道上で飛行しました。これは、Geminiが2つの異なるチームによって開発されたモデルであることを意味している可能性があります。
4. その他
上記以外にも、ジェミニという名前には様々な由来があります。例えば、ギリシャ神話の双子神カストルとポルックス、ローマ神話の双子神ディオススクロイ、あるいはコンピュータのメモリ装置の種類などです。
具体的な由来は、文脈によって異なる可能性があります。
そんなところで