Microsoft Copilot Pro有料サービススタート〜Microsoftのライセンス体系はどうしてこうもわかりづらいのか
CopilotProがスタート
月額20ドル。日本だと月3200円。年間3.84万円。ChatGPTはドルだと20ドルで同じ金額なのですが、日本円であると少し高くなりますね。1ドル160円換算。
CopilotProとして有料機能がスタートしたそうですね。 Microsoft365のCopilotとは別物・・・ということでしょうか?
Microsoft365 いわゆるオフィスソフト、の中でAI(Copilot)を使いたいです。でもいまのところ、Microsoft365ではE3ライセンス以上しか対応していなくて、中小企業、個人事業主では活用できない。
どのライセンス?
ライセンス体系は以下の通りらしいです。やっぱりMicrosoft365とは別物なのか。 CopilotSudioとはなんぞ?
結局何ができるの?
以下の5つになりますね。 (4)に期待ですが、まだ英語版のみということで、しばらく待ちたいと思います。
- (1)「文脈を伴ったマルチデバイスアクセス」PC・スマートフォンなどの複数のデバイスから、同じ文脈(コンテクスト)を伴った回答を得られるようになる。スタート時点ではPC(ウェブ)からのみ利用可能だが、スマホからのアクセスも可能になる。
- スマホでもPCでも使える。・・・ でもまあPCで使いたいですね。音声活用ならスマホなんだろうけど、オフィスワークならPCなので。
- (2)「最新モデルへの優先アクセス」。CopilotにOpenAIの最新LLMである「GTP-4 Turbo」が導入されるが、Proの利用者は利用が集中している時にもGPT-4 Turboが使える。また、近日中にモデル切り替えを行なってチャット体験を最適化する機能も搭載される。
- 最新モデルが使える・・・ 最新でなくてもいいんですよ。それなりに動けば。
- (3)「Copilot GPT」の利用。これはChatGPT Plusにおける「GPTs」に近い機能。プロンプトからカスタマイズして、特定用途や特定の人に向けたCopilotを作れる機能だ。
- GPTs的な機能が使える・・・ これは使いたいですが、GPTs用途はオフィスソフトと少し離れてそうなので、ChatGPT内で使ってもいいんじゃないかなと思いました。
- (4)「Word/Excel/PowerPoint/Outlook/OneNoteでのCopilotの利用」。従来、これらは「Copilot for Microsoft 365」(月額30ドル)の契約企業のみが使えたが、今回より、それらアプリの利用権利がある場合、Copilot Pro契約者も使えるようになる。ただし、Word・ExcelでのCopilot利用は、現在プレビュー段階で、英語のみでの提供となる。
- ワード、エクセル、パワポ等で使える →これこれ、これがやりたいんですよ。これが使えるなら有料でつかってもいい。 でも現状は英語のみか・・・ ちょっと様子見ですね。これでうまく使えれば、ChatGPTの有料契約を切って、Copilotの有料契約をしようと思うのですが。
- (5)Designer(旧名称:Bing Image Creator)の優先アクセス。1日100回までのイメージ生成を高速化する。また、詳細な画質設定に加え、ランドスケープ(横長)での画像生成にも対応する。
- イラスト作成・・・オフィスソフト内でイラスト作成もできるようになるといいですね。
デモ動画
結局自分の場合は。。。?
楽しみではありますが、もうちょっと待ってからになるでしょうね。 Microsoft365の契約のオプションで中小企業が使えるようになるのはいつかしら。そちらを待ったほうがいいんでしょうか?
今の契約は、Microsoft 365 Personalなので、この中では使えないのか。CopilotProを契約すれば、使えるようになるのか。わかんない。
そんなところで。