Freeeの請求書ファイナンスサービスがひっそり終了

FinTech業界ではいろんなサービスが生まれ、そして死んでいきます。

請求書ファイナンス、請求書の早期資金化サービスは注目を集めましたがFreeeのものは終了しましたね。いわゆるファクタリングサービスですね。売掛金をもとに資金調達

請求書ファイナンスは請求書自体の真贋も含め、難しい気はしますが、Freeeのような会計自体のデータを押さえていれば、過去の入金データを含めて、ある程度、事業の実態がつかめる可能性があるので、成り立つんじゃないかと期待していましたが、残念な結果に終わりましたね。

事業者向けのファクタリングサービスで、まっとうに機能しているところはどれくらいあるのでしょうね。

正直、ファクタリングをする時点で、事業者も苦しい状況にあると思うので、あまり流行ってほしいサービスではありません。しかしややこしい金融サービスで借りたりするよりは、まだマシなんだろうとは思っていましたが。

Googleトレンドで「ファクタリング」の検索量を見てみると、2020年にちょっとしたブームが来ていたが、いまは下がり続けていますね。

ただ、Googleトレンドの謎の未来予測線(破線)が急に伸びているのは、なにか原因があるんでしょうかね。

個人が給与のファクタリングを探すのが急激に伸びてきているんでしょうかね。

これはこれで、つらい伸びでしょう。給料の前借りを利子を払って受け取るわけですから、苦しい人がふえているのでしょうね。

そんなところで

デジタル

Posted by tomoyamurakami