クリリンでいいじゃないか、いいのか。~限定された範囲での1位

ドラゴンボールの世界では、
長らくクリリンが地球人最強とされている。
 天津飯とどちらが強いかは、議論が分かれるところであるが。

クリリンは鼻がないから、地球人ではないという説もあるが、
ドラゴンボールの世界では、大統領の顔は犬だったことに比べると
大した問題ではないのだろう。
  出典:ドラゴンボール考察
ナメック星では、クリリンは役立たずだった。
あんなに働いた感があるのに何も成し遂げていない。
地球に帰って、セルとの戦いでは、もう太陽拳しか役に立たない感じ。
しかし、ピッコロやフリーザや、セルに、クリリンが勝つ必要があっただろうか。
クリリンは地球人最強として、ヤムチャを足蹴にして、
天津飯にギリギリ勝っておけばいいのである。
クリリンの特徴といえば
 (1)坊主の特徴を活かして、太陽拳で逃げる。 (坊主以外も使えるけど)
 (2)敵と恋に落ちる。
 (3)やばくなったら、「悟空ぅぅぅ」と呼ぶ。
  ↓ ↓ ↓
診断士試験に当てはめると
 (1)自分の特性にあった型(プロセス)を持っている。
 (2)そう、やはり、事例を愛さないといけない。
 (3)必要に応じてリスク回避をしている。
中小企業はニッチ戦略をとればいいと言われがちである。
限定された誰もせめて来ない地球であれば、
クリリンは地球の王者として君臨し、美女を侍らせていたに違いない。
しかし、ナメック星人は知らない間に地球に来ているし、
サイヤ人も、フリーザ親子も攻めて来た。
まさに競合大手の進出である。
しかも、無謀にも中小企業クリリンは、
ナメック星に攻めいっている。まさに、ノウハウのない中小企業の海外展開。
結果は惨憺たるもので、後から悟空が到着しなければ、
倒産していたことは間違いない。
そこで、クリリンは、ブルーオーシャン戦略をとった。
競合がいない世界という意味では、ニッチ戦略と似ているが異なるものである。
ニッチ戦略をとっても、近頃では大手も進出してきたりする。
戦略キャンパスを描き、大手とは違う軸で勝負しないといけない。
クリリンは
 話の最初の展開ではいつも少し活躍し窮地に陥る。
 必殺技と見せかけて、殺傷力のカケラもない太陽拳で逃げきる。
 敵に惚れる。
  といった、ドラゴンボール内では、他に競合のいないポジションを築いている。
診断士試験においても、フリーザ様的に自信のある人は
そのまま傲慢に進んで悟空にやられたらいいだろう。。
自分がクリリン的位置づけにいると思っている人は、
なんとか、他のキャラと差別化しないといけない。
一般化はする必要はない。
だって、ある程度2次試験を勉強してきた人は、
もう、一般的な解答パターンはできているのだもの。
すでに、亀仙人の元で、十分な修行は積んでいる。
自分のキャラを明確にする必殺技を考えてみてもいいのではないだろうか。。
なんだか、無理やり感あふれる、投稿になってしまいましたね。 m(_ _)m

逆差別化のリスクはあるが、あまりにも差別化出来ずに80%に入ってしまう
答案が多いので、あえて、差別化を訴えてみました。

Please 1Click/1day!

にほんブログ村:中小企業診断士