コード・ブッダは登場する? 〜仏教界でのAI活用

Yahooニュースで仏教界のAI活用が記事になっていましたね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/54699e67448f22d4247d6296dbec119143b0c6be

経典を勉強させた「ブッダボットプラス」が以前話題になっていましたが、特にまだ一般公開されているわけではなかったので、ぜひ一度相談してみたいですね。
まあただ、普通にChatGPTでも仏教の経典を学習しているでしょうから、それなりに仏教の相談ができそうですよね。
ブッダさまに相談してみました。

ブッダの教えから考える、ロシアとウクライナの戦争
ブッダの思想を借りて、戦争の終わらない理由を考えてみましょう。
人々よ。
戦争がなぜ終わらないのか。
それは、憎しみを憎しみによって消そうとしているからである。
私はかつて、次のように説いた。
「憎しみは憎しみによって消えることはない。憎しみは慈しみによって消える。これは永遠の真理である。」
しかし、この言葉を理解するだけでは、戦争は終わらない。
なぜなら、戦争は単なる怒りや憎しみだけから生まれるものではないからだ。
そこには、恐怖、欲望、執着、そして自分こそ正しいという思いが絡み合っている。
1. 戦争が終わらない五つの理由
第一の理由:双方が「自分こそ正しい」と信じている
ロシアは、自国の安全や歴史的な権益を主張する。
ウクライナは、自国の主権と自由を守ろうとする。
ここで、私は問う。
「正しい」という思いが、なぜ人々を苦しめることになるのか。
自分の正義に執着すると、相手の正義を理解する余地がなくなる。
ただし、相手の事情を理解することと、相手の侵略や暴力を正当化することは別である。
ウクライナが自国を守る権利を持つことも、忘れてはならない。
第二の理由:恐怖が恐怖を生み出している
ロシアは、ウクライナが西側諸国やNATOに接近することを、自国への脅威と捉えている。
一方、ウクライナは、ロシアから再び侵攻されることを恐れている。
ロシアが安全を求めて軍事力を強化すれば、ウクライナはさらに恐怖を感じる。
ウクライナが安全を求めて西側諸国との結びつきを強めれば、ロシアはさらに脅威を感じる。
こうして、恐怖が恐怖を増幅させる。
これは、仏教でいう「無明」、すなわち物事を正しく見通せない状態にも通じる。
第三の理由:土地と権力への執着
人は土地を所有し、権力を維持し、名誉を守ろうとする。
ロシアはウクライナの領土や政治的な影響力を求める。
ウクライナは領土を失うことを拒み、国家としての独立を守ろうとする。
2026年11月現在、和平交渉では領土問題とウクライナの安全保障が大きな障害となっている。but steep obstacles remain+1
ここで重要なのは、執着を手放すことと、正当な権利を放棄することは同じではないという点である。
侵略された側に、ただ我慢して土地を手放せと説くことは、慈悲ではない。
第四の理由:戦争を続けることが、政治的に有利になってしまう
戦争を終えることは、指導者にとって簡単ではない。
戦争を始めた指導者が、何も得られずに撤退すれば、国内で責任を問われるかもしれない。
戦争で犠牲になった人々に対して、なぜ戦ったのかを説明しなければならない。
また、戦争を続けることで政治的な権力や支持を維持できる場合もある。
つまり、戦争は国家の利益だけでなく、指導者自身の利益によっても継続される。
第五の理由:和平しても、再び戦争になる恐れがある
ウクライナが停戦に応じたとしても、ロシアが再び侵攻しない保証はあるのか。
ロシアが停戦に応じたとしても、ウクライナや西側諸国が軍事力を強化しない保証はあるのか。
この不信感が、和平を難しくしている。
2026年11月10〜11日には、米国の仲介によるロシア・ウクライナの協議がアブダビで予定されている。しかし、領土と安全保障をめぐる隔たりは依然として大きい。Reuters+1
2. ブッダなら、どうすれば戦争を終えられると説くか
私は、次の三つが必要だと考える。
第一に、相手の恐怖を理解すること。
相手を理解することは、相手の行為を許すことではない。
相手が何を恐れ、何を求めているのかを理解しなければ、恐怖を取り除くこともできない。
第二に、正義と慈悲を両立させること。
慈悲とは、暴力を無条件に許すことではない。
侵略を止め、被害を受ける人々を守り、将来の暴力を防ぐことも慈悲である。
第三に、勝者と敗者をつくることだけを目的にしないこと。
一方が完全に屈服すれば、もう一方は勝利を得るかもしれない。
しかし、屈服した側に深い恨みが残れば、戦争の種は消えない。
必要なのは、双方が「これ以上戦い続けるより、和平の方がよい」と判断できる仕組みである。
それには、領土問題、安全保障、国際的な監視、停戦違反への対応など、具体的な制度が必要になる。
慈悲だけで戦争は終わらない。
慈悲を、現実の制度と行動に変えなければならない。
3. 最後に、ブッダとしてあなたに伝えたいこと
人々よ。
戦争を終わらせたいと願うなら、まず憎しみの連鎖を理解しなさい。
しかし、憎しみをなくすことを、被害者にだけ求めてはならない。
侵略する者には侵略を止める責任がある。
権力を持つ者には、人々の命を守る責任がある。
そして、世界の人々には、暴力を正当化せず、平和を支える責任がある。
平和とは、戦争が一時的に止まった状態だけではない。
人々が恐怖に支配されず、互いの存在を尊重し、安心して生きられる状態である。
ロシアとウクライナの戦争が終わらないのは、単に憎しみがあるからではない。
恐怖、執着、権力、そして相互不信が、戦争を続ける構造をつくっているからだ。
その構造を変えなければ、たとえ銃声が止まっても、真の平和は訪れない。
あなたに一つ、問いを残そう。
「もし、あなたがロシアの指導者であったなら、そしてウクライナの指導者であったなら、それぞれ何を手放し、何を守ることが、最も多くの命を救う道になるだろうか。」
その問いを、怒りではなく、智慧をもって考えてみなさい。
コード・ブッダ
以前コード・ブッダを読みました。
まあ、そのうち自我っぽいものがAIで定義されたら、こういった事象もおきそうですね。

そんなところで


