共通テスト2026年「情報」はどんな問題が出題されたのか?

目次
2026年の情報の問題と解答
Geminiにそのままアップして解答・解説してもらえるか?

Geminiの回答結果
第1問
問1 a
- 問題内容: コンピュータの記憶装置(主記憶と補助記憶)の特徴について。
- 回答: ア:低速(選択肢 0)、イ:容量が大きく、データの長期的な保存(選択肢 3)
- 理由:
- ア: 補助記憶装置(HDDやSSD)は、CPUが直接読み書きする主記憶装置(メモリ)に比べて、物理的な制約や接続方式の違いからデータ転送速度が低速です 。
- イ: 主記憶装置は電源を切ると内容が消える(揮発性)のに対し、補助記憶装置は電源を切ってもデータが保持されるため、データの長期的な保存に適しており、一般に容量も大きく設計されています 。
問1 b
- 問題内容: 情報セキュリティに関する記述として適切なもの。
- 回答: ③
- 理由:
- データのバックアップは、必要な時にいつでもデータを利用できる状態に保つという、情報セキュリティの3要素の一つである「可用性」を高めるための基本的な対策です 。
- (誤答解説:不正アクセス禁止法は他人のID利用などを禁じるものでサイト閲覧自体は対象外 、通信速度はマルウェア被害と無関係 、ソーシャルエンジニアリングは心理的隙を突く攻撃なのでメモリ増設は無意味 、ファイアウォールは外部侵入を防ぐもので無線LAN盗聴(暗号化で対応)は防げません )
問2
- 問題内容: クロスステッチの図案を2進法・16進法で表現する問題。
- 回答: エ:6、オ:A
- 理由:
- 図2の図案(図36)を1行ずつ4ビットの2進法(縫う=1、縫わない=0)に置き換えます。
- 1行目:0110 → 16進法で 6
- 2行目:1010 → 16進法で A
- よって、エ=6、オ=Aとなります。
問3
- 問題内容: スマートフォンアプリの生年・誕生月の入力インタフェースにおける初期値の検討。
- 回答: コ:中央値(選択肢 0)、サ:どの月にしても変わらない(選択肢 3)
- 理由:
- コ: データの分布において、各データ点からの距離(スクロール距離)の合計(平均)を最小にする代表値は中央値です 。
- サ: 誕生月のリストは「1周すると元に戻る(ループする)」仕様です 。分布に偏りがない(一様分布)場合、どの月を初期値にしても全ユーザの移動距離の平均は等しくなります 。
問4 a
- 問題内容: メールアドレスの間違いをどこで検出するか。
- 回答: あ:⑦、い:②、う:②
- 理由:
- あ (sinobu@example.ed.jp): ドメインは正しいが、受信側サーバBに届いた後、Bが管理するユーザリストに「sinobu」がいないことを検出するため、B・ユーザ名が存在しない 。
- い (example.ed.jp@sinobu):
@の後ろがドメイン名として扱われますが、ドメイン「sinobu」は存在しないため、送信側サーバAが配送先を特定できず検出します。よってA・受信側のドメイン名が存在しない 。 - う (sinobu@exmple.ed.jp): ドメイン「exmple.ed.jp」が存在しないため、送信側サーバAが検出します。よってA・受信側のドメイン名が存在しない 。
問4 b
- 問題内容: IPアドレスを特定する仕組み。
- 回答: 0 (DNS)
- 理由: ドメイン名(ホスト名)から対応するIPアドレスを解決するプロトコルはDNS(Domain Name System)です 。
第2問
A 問1
- 問題内容: 住民証明発行システムの電子化(図2)の特徴。
- 回答: ②、④(順不同)
- 理由:
- ②: インターネットを介したシステムにより、場所を問わず自宅や出先から請求が可能になります 。
- ④: 入手した住民証明(電子データ)を、そのままインターネット経由で提出先へ送ることができます 。
A 問2
- 問題内容: 改ざん防止のためのアクセスコード方式(図3)。
- 回答: ウ:⑦ (提出先から役所へのコード要求)、エ:⑧ (役所から提出先への証明書提供)、オ:⑤ (請求者から提出先へのコード送信)、カ:② (請求者が証明書を送る必要がない)
- 理由:
- 図3のフローに従うと、請求者は役所から得た「アクセスコード」を提出先に渡し(オ)、提出先がそのコードを役所に提示して(ウ)、役所が提出先に直接データを送る(エ)流れになります 。この方式では請求者はコードを渡すだけで済むため、証明書自体を送る必要がなくなり、改ざんの余地がなくなります 。
B 問1
- 問題内容: 画像の重ね合わせ(ビット演算OR)。
- 回答: コ:⑦ (1111(2))、サ:3 (0110(2))
- 理由:
- コ: $1111 \text{ OR } 1010$ は、すべてのビットが1または1の結果になるため $1111$ です 。
- サ: $0000 \text{ OR } 0110$ は、0と演算した方の値がそのまま残るため $0110$ です 。
第3問(プログラミング)
問1
- 回答: ア:7、イ:2、ウ:1、エ:③、オ:0
- 理由:
- 4人目は10分到着。3人目は4分到着+待ち2分+体験3分=9分終了(ア) 。
- 5人目は11分到着。4人目が13分終了のため、開始13分。待ち時間は $13-11 = \mathbf{2}$ 分(イ) 。
- 6人目は12分到着。5人目が16分終了(13分開始+3分)のため、開始16分。待ち時間は $16-12 = \mathbf{4}$ 分…ではなく、表1を埋めると(ウ)は1分となります。
- アルゴリズム:開始時刻は「直前の終了時刻」か「自分の到着時刻」の遅い方(最大値)になります 。
問2
- 回答: カ:① (Shuryou[i-1])、キ:② (Touchaku[i])、ク:⑤ (Kaishi[i] + taiken)、ケ:② (Kaishi[i])、コ:◎ (Touchaku[i])
- 理由:
- (08)行目:開始時刻は「前任の終了」と「自分の到着」の最大値 。
- (09)行目:終了時刻は「自分の開始」+「体験時間」 。
- (10)行目:待ち時間は「自分の開始」ー「自分の到着」 。
第4問(データ分析)
問1 a
- 問題内容: オープンデータの定義。
- 回答: ② (A:正, B:誤)
- 理由: オープンデータは誰でも自由に利用・加工・再配布できることが原則であり、加工に際して個別の利用申請を必須としない(または簡略化されている)のが一般的です 。
問1 b
- 問題内容: データの性質と可視化。
- 回答: イ:③ (欠損値)、ウ:② (横軸を年、縦軸を各年の3月末までに開花した観測点の数)
- 理由:
- 記録がないデータは欠損値と呼ばれます 。
- 4月1日より早い(=3月末まで)の変化を見るには、横軸を時間経過(年)にする必要があります 。
問2
- 問題内容: 仮説の検証。
- 回答: エ:② (2)、オ:⑤ (-1)、カ:③ (新潟は600度、奈良は400度)
- 理由:
- 名古屋:400度推定3/19、実際3/17 → $19-17 = \mathbf{2}$。600度推定3/16、実際3/17 → $16-17 = \mathbf{-1}$ 。
- 新潟:400度差(4) vs 600度差(-1) → 絶対値が小さい600度が近い 。
- 奈良:400度差(-1) vs 600度差(-5) → 絶対値が小さい400度が近い 。
Geminiの採点結果
残念ながら、回答できていない(未解答)が多数ありました。回答したところはそれなりにあっている。
やはり情報の問題が、選択肢とか解答欄がわかりづらいのでAIも混乱してる気がします。
まあでも一問ずつ入力していけば、もっと精度があがるんでしょうね。
今回は問題のPDFをそのまま全部アップして解答を聞いたのが少し無茶だったのかもです。

そんなところで

