【独断】中小企業診断士のマスターコースの選び方のポイント


中小企業診断士の村上です。今年は中小企業診断士の春のイベントが軒並み無くて残念ですね。わたしは1年目のスプリングフォーラムのときは、ちょうど(?)インフルエンザにかかり、何のイベントにも参加できなかったのを思い出します。

それでも、1年目はたくさん研究会を回り、2年目にマスタコースに行きました。診断士の合格後の典型的パターンでしょうかね。そして、3年目に独立しました。マスターコースに行ったのは独立準備のためでもありました。

その頃(10年前)よりもマスターコースが増えて、選ぶのが大変になってきましたね。どうやって選べばいいのか、自分なりに考えてみました。と言いますか、自分自身がどういうポイントで選んだか、という内容の記事です。

(なお、私は、夢カナのマスターコースに通い、今回、夢カナの講師をさせて頂くので、それを割り引いて読んでください。 また、あくまで村上が自分のときにマスターコースを選んだポイントです。このポイントがみなさんに当てはまるというわけでもないです。)


それでは、独断によるマスターコースの選び方の3つのポイントです。

(1)実務従事を実施するマスターコースを選ばない

1つめの選択ポイントは実務従事はやっていないコースを選ぶことでした。診断士の筆記試験合格後に実務補習を3社受けて、企業を総合診断するということを学びました。良い経験ができました。

一方で、合格後に実務従事を幾つかやりましたが、多少不満が残りました。まだ実務補習のときのほうが、短期間でつめて、みんな全力でやりきるし、先生の真剣度も高かった気がします。

実務補習は、なんとなくポイントゲットのために・・・ということで、なかには参加意欲の低い診断士の方もいたりで、なんだかなあ・・という体験もありました。

また、実務補習やマスタコースの中では、十数人で1社を診断するなど、ありえない形態でやっているところもありました。(これは実務補習の企画側の問題ですね)

ですから、わたしはマスターコース内で実務補習はやりたくないと思っていました。これは、別に実務従事を否定するものではありません。 業界特化(建設業に強くなるぜ!)とか、業務特化(事業承継に強くなるぜ!)といった形で、マスターコースで実務従事体験・勉強できるのは、非常にありがたいことです。

一方で、あまり合格直後の実務補習と変わらない総合診断を、特徴なく実施するのは実務従事やマスターコースとしては不満が残ります。

(2)テーマが明確なマスターコースを選ぶ

2つ目のポイントは、(1)と絡んできますが、「事業再生について詳しくなれる!」「製造業について詳しくなれる!」といったような明確なテーマ設定があるコースのほうが、私は好きです。マーケティングの基本ですね(^^;

テーマが明確な方が、当然に、深いことも学べたり、実践できたりしますし。

私が、当時の夢カナを選んだ理由もこれでした。 「執筆」と「セミナー企画」を実施する、という2点が当時の夢カナのウリでした。実務従事もなかったですしね。

執筆は、出版社の編集長が来られて、そこでプレゼンする機会を得られました。その時は「事業承継」の執筆を企画して採用されました。事業承継をこれからする経営者、したばかりの経営者、だいぶ前に事業承継した経営者を取材して記事にさせていただきました。いい経験になりました。

またセミナー企画でも「事業承継セミナー」を企画しました。6人のメンバーで協力して、コンテンツ作成から集客、運営まで体験できました。 当時は、まだセミナーをやったことがなかったので、こちらも本当にいい経験になりました。

(3)人脈がデキる!が最大のウリのマスターコースには入らない

十数人のメンバーが集まり、講師も複数人いて、十回なり集まって実施するわけですから、人脈ができるのは当然のことだと思います。私も、今でも、自分が通ったマスターコースの同期や先輩後輩との人脈は大切にしています。そして実際に仕事に関連していくことが多かったのでとても感謝しています。

多分、「人脈や仲間ができる」はマスターコースに参加する身としては最低限の条件なのだと思います。

ですから、「このマスターコースに入ったら、みんな人脈ができるよ!」という勧誘は無意味でしょう。

逆に、マスターコースの修了式のときに、「一緒に学んだかけがえの無い仲間ができたことを感謝します!」と言われたマスターコースの運営側は少し、運営を見直す必要があるのかもしれません。 人脈以外に感謝されることがなかったのかもしれません。(^^;

ということで、私なりの3つのポイントでした。

ここからは宣伝です。(あれ、ここまでも結構宣伝してきたかもしれませんが)

夢かなマスタコース

上記(1)(2)(3)を考慮すると、特に(2)を考慮すると、今の夢カナに入るべきかは、わかりません。(^^;   え!?

総合診断の実務従事はやらないけど、テーマはむしろ発散しています。そういう意味では逆に、いろんなテーマの専門家の話がまとめて聞けるという点が、魅力だといえるのでしょう。

一人、もしくは少人数の講師とじっくりやるマスターコースもいいですし、毎回違う講師というのも、いろんな話が聞けていいと思います。

ということは、講師がウリですね。

え! 

まあ、自分のことはさておき・・・ ここにラインナップされている方々はそれぞれの分野でかなり力のある講師陣だなと思っています。

また、同友館さんが来られて、執筆の機会が持てる!というのもいいですね。私も今までかなり執筆をしてきましたが、(執筆自体の収益性はさておき)そこから、新しい仕事への展開が多数ありました。 

特にWebからの受注って、最初は執筆が多かったです。

以下、夢かなの来期の内容です。

【お申し込みはこちら!】
WEB→http://pro1.seesaa.net
メール→yume@hm.main.jp
FAX→03-6380-9703

どういう人が夢カナを受けたらいいの?

今回の夢カナは講師がバラバラで、自分の得意分野の話をします。どうやって得意分野を構築していったのか、その分野でどうやって仕事を作っていったのか?などです。

ですから、 わたしは、もうこの分野で独立して仕事をやっていくんだ! と決めている人には、向かないかもしれませんね。

自分は得意分野も決まっていないし、独立はしたいけど、どうやっていくべきだろうなあ・・・と考えている人にはベストマッチなのかもしれません。

各分野のエキスパートがきます。 街づくり、創業、海外展開・・・・そしてITなど。

ここまで言ったらきっと、言い過ぎなんだと思いますが、 自分なりの独立診断士としてキャリアモデルを見つけたい人は、ぜひ、夢カナでお会いできたらと思います。

あ、次回、2020/5/16(土)は見学参加(オブザーブ)可能です。 担当するのは、私です(^^; よろしくお願いいたします。

【お申し込みはこちら!】
WEB→http://pro1.seesaa.net
メール→yume@hm.main.jp
FAX→03-6380-9703

ITに強い診断士としてどのように活動してきたかをお伝えできればと思います。 といってもIT系にお勤めの人向けというわけでもありません。

診断士としてITに関する提案をお客様にできるのは当然のことだと思いますので、中小企業のお客さまに対して、どういった風にITを提案していくのかも、お伝えできればと思います。

独立するための準備編と、ITを活用した診断士の仕事編の2部構成です。

そんなところで