掲載されました~NTTコミュニケーションズのICT BusinessOnline

2013年3月2日

IT中小企業診断士の村上知也です。

そもそも、ITは業務効率化のために生まれたと言ってもいいでしょう。
そろばんから、電卓になり、それがシステムになる。
人手でやる計算が、自動化され、業務が効率化され、社員の負荷が下がる。
だから、社員は新しいことができる。

でも、なかなか、中小企業にとってはシステム化が難しいものです。

ソフトウェアを作る側の立場から考えると、
よっぽど本数が売れないと、中小企業向けのソフトウェアは元が取れません。

なので、中小企業側は、 いわゆる業務ソフトを買わないで、
お金をかけずに、どこまで頑張れるかが重要だと思います。
といっても、アナログでがんばれというわけではなく、
最低限のオフィス製品や無料のITで十分効率化は果たせます。

逆に、それではもう、一杯いっぱいでむりになったとき、
それは企業が成長してさらに大きくなってきているとき。
そんな時こそ、IT投資のタイミングなんでしょうね。

いずれにせよ、お金をかけるのは最低限で頑張れるところまで頑張りましょう!
お金をかけたのに、全然役に立っていないシステムを見るのは悲しいものなので(^^;

ICT2

第2回
業務効率化のためのICT導入
http://www.ntt.com/bizon/consultant/002/consultant_002_efficiency_001.html

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