8月に読んだ本の振り返り

2012年11月2日

8月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2951ページ
ナイス数:89ナイス

よくわかるWeb&モバイルマーケティングの教科書
読了日:08月31日 著者:大倉 ウェブマーケティング事業部 櫻沢信行,大倉 ウェブマーケティング事業部 林なほ子
D17 地球の歩き方 タイ 2012~2013
読了日:08月31日 著者:地球の歩き方編集室 編
なれる!SE―2週間でわかる?SE入門 (電撃文庫)
萌え系ツンデレの上司で、ネットワークの達人。殺人的な仕事をこなす。 こんなんよんだら SEがわかっても、SEになりたくなくなるやんか。 いや、そうか、虐げられたい人はたくさんいるから大丈夫かな。 デフォルメはされているけど、事実に近いエピソードがたくさんのライトノベルで、楽しめました。
読了日:08月31日 著者:夏海 公司
書店ガール (PHP文芸文庫)
書店で働く女性たちの葛藤、いさかい・・そして閉店の危機。皆で力を合わせて乗りきれるのか? ありがちパターンすぎるかな。後半の大団円?にむけて、前半の諍いの表現が多くて 重いですね。 まあそのおかげで、最後の1/5くらいは爽やかに読み進めることができて、後味は良い作品です。
読了日:08月31日 著者:碧野 圭
はじめての新事業開発マニュアル
読了日:08月25日 著者:日本能率協会コンサルティング新規事業研究チーム
「電池」で負ければ日本は終わる
ちょっとおおげさなきもするが、 やはりエネルギー問題の今後の中心になるのだろう。
読了日:08月25日 著者:岸 宣仁
「旭山動物園」革命―夢を実現した復活プロジェクト (角川oneテーマ21)
なぜ、旭山動物園は、有数の入園数を誇る動物園に成長したのでしょうか? どういった取り組みを続けてきたのか、歴史がわかるマーケティングの本とも言えるのかもしれません。 最初に出てくるエピソードは「飼育係のワンポイントガイド」 オリの前で動物について説明するわけです。動物図鑑に載っているようなことをそのまましゃべると入園者は興味をなくし、その動物の個性や出来事を話すと、入園者は興味ランランで聞いてくれます。 復活劇にドラマがあるわけではなく、努力の積み重ね、そして動物のことを考え続けた結果なんでしょうね。
読了日:08月25日 著者:小菅 正夫
ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)
栞子さんもだいぶなじんできた。透き通るような感じから、人間味が出てきた。 そして 篠川家の秘密が少しずつ見えてくるのか。  文香に智慧子はどうなっていく? しかし3巻はまだそこが主題ではなく、本にまつわる事件が主役。 たんぽぽ娘に春と修羅・・・読んでみたい!
読了日:08月11日 著者:三上 延
ふちなしのかがみ (角川文庫)
夏は怪談! ちょっとややこしい感じでミステリーホラーなのか。 表題のふちなしのかがみ は 怖かった。
読了日:08月11日 著者:辻村 深月
あるキング (徳間文庫 い 63-1)
シェイクスピアの四大悲劇の1つマクベスを元に書かれた「あるキング」その名も王求。天才的なバッターがなぜキングなのか。そして悲劇なのか寓話なのか、未来への光なのか。彼は世界を救えたのか。 フェアなのかファウルなのか。 よくわからないスタイルの小説なのだが、絶望的な気分にも鳴ったし、救われたような気分にもなった。 伊坂作品らしくないというがこれがワールドだろう。
読了日:08月07日 著者:伊坂 幸太郎
絶望名人カフカの人生論
弱すぎて強い!これが力の源だ
読了日:08月05日 著者:フランツ・カフカ
詭弁論理学 (中公新書 (448))
何度も読み返してしまう。人間が悪くなりそう
読了日:08月05日 著者:野崎 昭弘

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Posted by tomoyamurakami