H14本試験-事例2

本年、初めて事例に取り組みました。80分でといて、その後60分くらいかけて調整。
記念すべき2007年初事例だす。

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第1問
専門知識を有する人員不足のため店頭での顧
客質疑に対応できず、リピート顧客を獲得で
きなかったためである。

第2問
市場環境が厳しい中、レストラン業への進出
は、B社の重要な納入先であり広告塔でもあ
るMシェフと競合による関係悪化が予想され、
卸売業への悪影響が想定されるためである。

第3問
(設問1)
小売店の品揃戦略として?日常的な料理の簡
便化要望に対し高級食材の惣菜を提供し、?
趣味的な料理実施要望に対し、高級食材、調
味料、調理器具、ワイン等も含めて、パーティ
にトータルで対応できる品揃えを実現する。

(設問2)
サービスとして、?専門知識のある人材を店
頭に配置し、高級食材の調理法や、調理器具
の利用方法の指導、料理に合うワインの推奨
を行い、?関東外の顧客に対して調理法のマ
ニュアルをつけて通信販売を行っていく。

(設問3)
MシェフをB社のブランドと捉え、?Mシェ
フのレシピ付食材の販売、?Mシェフの惣菜
の販売、?Mシェフによる料理教室の開催等、
を実施していき、Mシェフブランドと相乗し
て、B社のブランドイメージ向上を図る。

第4問
(設問1)
店頭会話や、ポイントカード、POSの導入
により、顧客の属性や購買履歴を収集し、?
売れ・死に筋の把握による品揃えの見直しや、
?顧客毎のイベントに対応した案内の実施で
リピーター顧客の取込等の活用を図っていく。

(設問2)
プロモーションとして、?店内では、調理・
試食会の実施や、調理法などの小冊子の発行
を行い、?店外では、Webによる商品説明
や調理法の紹介、通信販売の実施と、Mシェ
フレストランへの小冊子の設置を依頼する。

(設問3)
Mシェフのレストランへの招待券

高級食材を用いた料理教室へ招待
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