Ｈ１４事例３
最近２００字の解答欄がないから、久しぶりに２００字とか厳しいね。
あと、 ”ひとつだけ述べよ”が苦しい。
高いレイヤでひとつ、策をのべて、個別策を複数述べる作戦にしてみた。
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(第1問)
外部環境として、上製本需要の低迷や、厳し
い価格競争、小ロット、短納期要請が挙げら
れる。内部環境の強みとしては、顧客に近い
都心中心部の立地や、誠実で高品質であると
の高評価を得ているが、弱みとして業績は低
下しており、社員が高年齢化が進んでいる。
してる。以上から?都心立地を活かした小口
短納期対応、?飛込注文や短納期要請への誠
実な対応、?高品質な上製本技術の提供を、
セールスポイントとすべきである。
(第2問)(設問1)
生産計画を全工程に対して、日次の時点計画
にて立案することを提案する。理由としては、
?現状は本工程しか生産計画を立案していな
いため、正確に納品日を把握できないこと、
?飛び込みや、２－３日での短納期注文が多
い中、週次の山積計画を行っており、短納期
要請に対応できていないこと、が挙げられる。
提案を実施することで、予実が把握でき、納
品日の把握ができ、飛び込み注文や短納期要
請に柔軟に対応することができる。
(第2問)(設問2)
(a)
本工程
(b)
根拠は、生産能力が、本工程は5750部／日、
前・後工程は8000部／日で、本工程がボトル
ネックになっていることと、本工程の段取替
や生産のスピードがばらついていたり、設備
不調のため、生産計画どおり生産できていな
いためである。
(第2問)(設問3)
納期遅延に対する改善案を提案する。改善手
順は、?段取り替や生産スピードのばらつき、
?設備不調でライン停止、?飛び込み注文に
よる工程の混乱が発生といった、納期遅延の
実態の調査・把握を行い、その原因を分析す
る。改善策としては、?段取り替え作業の見
直しや外段取り化の検討を行い、?予防保全
の徹底によるラインの停止を回避し、?営業
から生産管理課への飛込注文の早期伝達手段
を検討を行う。
(第3問)
営業担当者がインターネットを活用して、社
外のパソコンや携帯からアクセスできるＳＦ
Ａの導入を行う。具体的には、顧客先での?
納期情報の確認や、?見積の作成や承認の依
頼の実施、?製造進捗状況の確認、を可能と
する仕組みを導入する。顧客への短時間での
納期回答や、短納期化の実現により、顧客サ
ービスの向上を図っていく。
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以上
