マイナンバーカードは保険証として、医院、薬局で使えるようになるのはいつなのか
マイナンバーカードが保険証として使えるようになったのは、2021年10月からです。早速、スマホアプリを使って、マイナンバーカードを読み取り、保険証として登録をしました。
しかし、病院に行く機会がなかったので、使えませんでしたが、先日、ようやく病院に行く機会に恵まれ(?)ました。
病院の診察券を出しながら・・診察券もマイナンバーカードに入ればいいのに、と思いながら、マイナンバーカードでいいんですか?と受付の人に聞いてみたところ、
え、なにそれ・・・ 的な反応でした。
予想通りですね。
マイナンバーカードを保険証として、この医院で使えるようになるのは、いつですか?と聞いてみましたが、まだ未定ということです。
逆に、質問されました。他の病院では、もうマイナンバーカード対応しているところがあるんですか?って。
他の病院行ってないから知りませんけど、まだまだないのでしょうね。残念。
その後、薬局に行きました。ちょっと高いお薬をもらっている関係で、高額医療になっているので、健保協会からの「限度額適用認定証」というペラペラの紙があるので、受付に提示しました。
その際にも、将来、これはマイナンバーカードにはいるのか?って聞いてみましたが、さあ、どうなんでしょうね、という反応でした。
■高額医療費の窓口支払いが不要になる
2021/12/23Yahooニュース
通常、高額医療費制度を利用する際は、一度窓口で医療費を負担し、後日請求して返還してもらう形となります。加入している健康保険組合によっては、事前に限度額適用認定証を発行してもらうことで、窓口での支払い負担を軽減することも可能です。
医療のデジタル化遠し・・・
あんまり病院側では対応するメリットが多くない気がします。対応しないと、病院側の報酬が減るくらいになれば、導入が進むんでしょうかね。
受診側としてもメリットが多いわけではないですが、将来、カルテ情報を初めて受診する病院に提示したり、確定申告の医療費控除ができたり、先ほどの高額医療に関しても別書類を出さなくて済むようになれば、便利度が上がりますよね。
何より、保険証がマイナンバーカードに入れば、持ち運ぶカードの枚数が減るのは嬉しいです。
次は免許証ですしね。
これで、また持ち歩くカードが一枚減りますね。
マイナンバーカードを持ち歩きたくない人もまだ多数いそうですが、保険証だって、免許証だって国から割り当てられたIDが付与されていて、特定個人情報です。保険証、免許証などその他いろんなカードを持ち歩くより、マイナンバーカード1枚があればなんとかなる!の方が、リスク低いと思います。
まあ、カードじゃなくて、スマホ内で全て入ればそれでもいいんですけどね。
そんなところで