H25年度 F 経営情報システム
補助記憶装置の利用
業務におけるコンピュータの多岐にわたる利用では、日々発生する様々なデータ
は補助記憶装置に蓄積される。記憶したデータ量が補助記憶装置の記憶容量の許容
限度を超える前に、その適切な増設を行うことが必要になる。
補助記憶装置の利用に関する以下の文章の空欄A〜Dに入る用語の組み合わせと
して、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
パーソナルコンピュータ(パソコン)に外部接続して利用する補助記憶装置として
以下のものがある。
①
A
や
B
をインタフェースとして利用するハードディスクや
DVD 装置
②
LAN に直接接続して利用する
C
②の補助記憶装置には
D
を備える必要があるが、①の装置には必要がな
い。
V解答群X
#ハードウェア#入出力・周辺機器#ソフトウェア・OS#ネットワーク#経営情報・IT戦略
オペレーティングシステム(OS)
事業所内で利用する情報機器の種類は多様化し、それぞれの特性を生かすオペレ
ーティングシステム(OS)が開発され、それら情報機器に搭載されている。OS に関
する記述として最も適切なものはどれか。
#ハードウェア#入出力・周辺機器#ソフトウェア・OS#プログラミング・言語
多様な情報機器の連携
スマートフォン、パソコン、メインフレームなど多様な情報機器を有効に連携さ
せてビジネスに利用するケースが増えてきた。それらの機器や連携に関する記述と
して最も適切なものはどれか。
#ハードウェア#ソフトウェア・OS
Webコンピューティングの言語
Web コンピューティングに使われる言語に関する下記の説明①〜③と、それら
に該当する言語の組み合わせとして最も適切なものを下記の解答群から選べ。
①
SGML を元とする言語で、WWW で使用されるハイパーテキストを記述する
ために用いられる。
②
タグと呼ばれる特別な文字列を利用する言語で、ユーザ独自のタグも定義でき
る。
③
UNIX 用のテキスト処理言語として開発されたインタプリタ言語である。
V解答群X
#プログラミング・言語#Web・インターネット
データ処理の手順(データ構造)
コンピュータを利用して、データ処理を行う手順には、データを配列などに一時
的に記憶させるものがある。
そのような処理手順に関する以下の文章の空欄A〜Dに入る用語の組み合わせと
して、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
・納品された商品を倉庫に保管し、早く納品された商品から出荷するためのシミュ
レーションを行う場合は、配列などで構成した
A
を利用し処理を行う。
このような処理手順は
B
と呼ばれる。
・四則計算の式2 庵(1 袷6/3)を、順次処理し計算結果を求める手順では、配列な
どに構成した
C
に式の左項から順に
,
,の値を記憶させ、その
後、この
C
から順次,
,
の値を取り出しながら計算処理を行う。
このような処理手順は
D
と呼ばれる。
V解答群X
情報処理システムの構成方法
業務に使用する情報処理システムの性能は、その構成方法に影響される。構成方
法の選択においては、機器単体の処理能力で判断するだけではなく、信頼性や保守
性など多面的な観点から性能の評価を行わなければならない。
情報処理システムの構成方法に関する記述として最も適切なものはどれか。
#ハードウェア#システム性能・信頼性#統計・データ分析
Webコンテンツ作成のソフトウェア資源
会社や商品の紹介、さらに商品のネット上での販売など、自社のWeb コンテン
ツ作成の機会が増えている。これらに用いるソフトウェア資源に関する以下の文章
の空欄A〜Dに入る用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から
選べ。
会社や商品の紹介など、基本的なWeb コンテンツを作成する場合も、ページ数
が多くなるとともに、各ページの書式の統一性やデザイン的側面など管理項目が多
くなる。デザイン性の向上や書式の統一性確保のためには、使いやすいユーザイン
タフェースによってコンテンツ作成が可能な
A
を利用する。また、新商品
をニュースのような形式で順次告知したいなど、多くのWeb ページの追加・更新
などを一元管理したい場合は
B
などが利用できる。
さらに、商品管理システムと連携した商品販売サイト機能の構築・運用を行いた
い場合は、Web サーバソフトウェア、
C
、スクリプト言語など複数のソ
フトウェア資源が必要となる。これらが容易に利用できるように、オープンソース
ソフトウェアの
D
などはそれらをセットにして提供するものである。
V解答群X
#データベース#ネットワーク#Web・インターネット#経営情報・IT戦略
データベーススキーマの3層構造
業務の中で発生するデータは多くの場合、データベースによって管理する。デー
タベース全体の構造や仕様を定義するものに、データベーススキーマがある。デー
タベーススキーマの構成の仕方のひとつに、以下のつの構成要素を用いるものが
ある。
a
外部スキーマ
b
概念スキーマ
c
内部スキーマ
上記の構成要素の説明を以下に示す。
①
磁気ディスク装置などへデータを記録する際、どの位置に、どのような物理レ
コードサイズで記録するかを定義する。
#データベース
SQL文のWHERE句
リレーショナルデータベースに蓄えられた以下のような商品表がある。この商品
表から、商品区分が筆記具あるいはノートで、販売数量が20 以上のデータを抽出
するSQL 文のWHERE 部の記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
商品表
210
27
筆記具
90
20
商品区分
単価
販売数量
B5 判ノート
ボールペン
A4 判ノート
商品名
30 cm スチール定規
クリアファイル
鉛筆HB
ノート
270
12
定規
850
5
筆記具
150
17
ファイル
250
35
ノート
V解答群X
#データベース
OSI参照モデル
ISO によって提唱されたネットワーク接続にかかわるモデルをOSI 参照モデル
と呼ぶ。OSI 参照モデルは、アプリケーション層、プレゼンテーション層、セッシ
ョン層、トランスポート層、ネットワーク層、データリンク層、物理層のつの層
からなる。ネットワーク接続に関する記述として最も適切なものはどれか。
#ソフトウェア・OS#ネットワーク
情報資源とネットワーク機器の識別(URL・ドメイン)
インターネットが普及した現在、業務の様々な場面で情報資源の所在を確認する
ことやネットワーク機器を識別することが求められる。
以下のA〜Dの情報資源やネットワーク機器を指示した事例と、その名称の組み
合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
指示事例
A
http://www.meti.go.jp/
B
meti.go.jp
C
11:22:33:dd:ee:ff
D
192.168.0.1
V解答群X
#ネットワーク#Web・インターネット
情報機器利用とセキュリティ(BYOD・VPN)
事業所内において個人所有の情報機器を有効に利用したり、事業所外から会社内
のデータにアクセスして業務を効率的に進めたいとの要望がある。しかし、情報漏
えい、個人情報管理、通信のセキュリティ確保など、問題も多い。
このような状況における情報機器の利用に関する以下の文章の空欄A〜Dに入る
用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
パソコンなどを利用して事業所外から社内データにアクセスする場合、
A
を利用すれば、第三者の侵入や妨害を受けにくくなる。
個人所有のスマートフォンや
B
を社内業務に利用する場合、私用情報の
C
、業務用アプリケーションやデータの配布・更新・削除などの際の情報
セキュリティ管理、社内情報管理などのために
D
を利用することが望まし
い。
V解答群X
#ネットワーク#情報セキュリティ
ネットワーク接続障害への対応
ある職場では、下図のようなネットワーク構成でインターネットおよび各情報機
器の接続を行っている。今、パソコン
からインターネットに接続ができなくなっ
た。そのときの対応や考え方に関する記述として最も適切なものを下記の解答群か
ら選べ。
#ネットワーク
ソーシャルメディアの利用
SNS などの発達によってソーシャルメディアは、個人間の私的な情報交換に利
用されるだけでなく、ビジネスでも多様に利用されつつある。ソーシャルメディア
を利用する上での要点や対処法に関する記述として最も適切なものはどれか。
ビッグデータ
通信技術の高度化と機器のインテリジェント化によって、企業の内外で多様で大
量のデータが蓄積されるようになり、ビッグデータが注目されている。ビッグデー
タに関する記述として最も適切なものはどれか。
#経営情報・IT戦略
クラウドサービスの活用
クラウドサービスの活用に関する記述として最も適切なものはどれか。
#システム性能・信頼性#情報セキュリティ#経営情報・IT戦略
IT経営ロードマップ(共有化・柔軟化・見える化)
経済産業省の「IT 経営ロードマップ」では、IT 経営を実現するための取り組み
を、成功企業の事例を踏まえ、以下に示す「共有化」、「柔軟化」、「見える化」のつ
に整理している。つの取り組みの順序として最も適切なものを下記の解答群から
選べ。
「共有化」
現場で積み上げられた業務や情報の客観的把握の成果を、経営戦略上必要と思わ
れる社内外の関係者間において、いつでも効率的に使えるような環境を作り上げる
こと。
「柔軟化」
将来予測される外部環境の変化に対して、必要に応じていつでも自社の業務を柔
軟に組み替えられるようにすること、および、社内外の必要な情報を組み合わせて
新たなイノベーションを迅速に創出できるようにすること。
「見える化」
経営から得られる視点に基づき、現場の課題抽出と解決検討の材料につながるよ
うに、業務や情報を客観的に把握できるようにすること。
V解答群X
システム開発の課題と対処
多くの中小企業は今まで多様なシステム化を行ってきたが、そのために多くの課
題が浮上してきている。例えば、システム投資が現行システムのメンテナンス中心
となり、新たなシステム開発に必要となる業務分析のノウハウを失ったり、リレー
ショナルデータベースが複数構築されてその整理がなされなかったりすることがあ
る。それらの課題への対処やシステム開発に関する記述として最も適切なものはど
れか。
#データベース#システム開発#経営情報・IT戦略
ホワイトボックステスト
ソフトウェアのテスト方法には、ホワイトボックステスト、ブラックボックステ
スト、およびこれらの混合であるグレーボックステストがある。これらのうち、前
者に関する記述として最も適切なものはどれか。
#テスト・品質
共通キャリア・スキルフレームワーク(CCSF)
ある中小企業では社内のIT 人材育成の指針として、独立行政法人情報処理推進
機構(IPA)の「共通キャリア・スキルフレームワーク(CCSF)」の適用を考えている。
2012 年月に公開されたその「第一版・追補版」に関する記述として最も適切なも
のはどれか。
分散処理システムの導入
ある中小企業では、過去、様々な業務を
台のホストコンピュータで処理する集
中処理システムを構築してきた。それを現在のビジネス環境に適応できるように、
クライアントサーバシステムやクラウドコンピューティングを利用して分散処理す
るシステムに移行したいと考えている。この企業における分散処理システムの導入
の仕方に関する記述として、最も適切なものはどれか。
#経営情報・IT戦略#統計・データ分析
IT投資価値評価ガイドライン
経済産業省は、2007 年に「IT 投資価値評価ガイドライン」の試行版を発表した。
このガイドラインの試行版で述べられている内容は、IT の投資価値評価における
基本的な要件を示していると考えられる。IT 投資価値評価の基本的な要件として
最も適切なものはどれか。
情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)
組織の情報セキュリティ基準として、「情報セキュリティマネジメントシステム
(ISMS)適合性評価制度」が広く使われている。これに関する記述として最も適切な
ものはどれか。
#情報セキュリティ
不良品が含まれない確率(確率分布)
ある工場では、旋盤で切削・研削して、ある製品を出荷している。平均して製品
3,000 個に
個の割合で不良品が出る。この製品を1,000 個ずつ箱詰めして出荷す
る時、箱に不良品が含まれない確率を求めたい。この計算に最も適する分布はどれ
か。
#統計・データ分析
統計的仮説検定(母平均の差の検定)
統計的仮説を検定する方法には様々なものがあり、適切に使い分ける必要があ
る。以下の文章の空欄A〜Cに入る用語の組み合わせとして、最も適切なものを下
記の解答群から選べ。
母分散が未知の
つの母集団の平均の差を検定したい。
つの母集団からそれぞ
れ独立に、十分に大きな数の標本を採取できる場合には、標本平均は正規分布に従
うと考えて、標本の不偏分散を母分散の代わりに使って
A
を適用できる。
少数の標本しか得られない場合には、母分散の信頼できる推定ができないので、
A
を使えない。しかし、
つの母集団が共に正規分布をし分散が等しい場
合には、
B
が利用できる。その場合、
つの母集団の分散が等しいことを
検定するには、
C
を利用することができる。
V解答群X
#統計・データ分析