第8問
業務の中で発生するデータは多くの場合、データベースによって管理する。デー タベース全体の構造や仕様を定義するものに、データベーススキーマがある。デー タベーススキーマの構成の仕方のひとつに、以下のつの構成要素を用いるものが ある。 a 外部スキーマ b 概念スキーマ c 内部スキーマ 上記の構成要素の説明を以下に示す。 ① 磁気ディスク装置などへデータを記録する際、どの位置に、どのような物理レ コードサイズで記録するかを定義する。
- ア プリケーションから利用することを想定したデータベースの仕様で、アプリ
- イ ーションからのデータ入力や出力の方法を定義する。 データの論理構造をデータモデルに従って定義したもので、リレーショナルデ ータベースでいえば、関係表の定義を指す。 データベーススキーマの構成要素a〜cと、その説明①〜③の組み合わせとし て、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 V解答群X
- ウ a:① b:② c:③
- エ a:② b:③ c:①
- オ a:③ b:① c:②
- a:③ b:② c:① DKJC-1F
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正解:イ
解答:イ
ANSI/SPARCの3層スキーマと各説明の対応。説明①=磁気ディスクへの物理記録位置・レコードサイズの定義、説明②=アプリケーションから見たデータ入出力方法、説明③=データモデルに従った論理構造(関係表)の定義。
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a:外部スキーマ=個々のアプリ・利用者から見たデータの見え方 → 説明 ②。
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b:概念スキーマ=データ全体の論理構造(関係表の定義)→ 説明 ③。
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c:内部スキーマ=物理的な記録方法の定義 → 説明 ①。
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ア(×):a=①, b=②, c=③は全て対応がずれている。
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イ(○):a=②、b=③、c=① で3層スキーマと整合する。
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ウ(×):a=③, b=①, c=②で不適。
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エ(×):a=③, b=②, c=①で外部スキーマと概念スキーマの対応が誤り。
よって イ。