第17問
経済産業省の「IT 経営ロードマップ」では、IT 経営を実現するための取り組み を、成功企業の事例を踏まえ、以下に示す「共有化」、「柔軟化」、「見える化」のつ に整理している。つの取り組みの順序として最も適切なものを下記の解答群から 選べ。 「共有化」 現場で積み上げられた業務や情報の客観的把握の成果を、経営戦略上必要と思わ れる社内外の関係者間において、いつでも効率的に使えるような環境を作り上げる こと。 「柔軟化」 将来予測される外部環境の変化に対して、必要に応じていつでも自社の業務を柔 軟に組み替えられるようにすること、および、社内外の必要な情報を組み合わせて 新たなイノベーションを迅速に創出できるようにすること。 「見える化」 経営から得られる視点に基づき、現場の課題抽出と解決検討の材料につながるよ うに、業務や情報を客観的に把握できるようにすること。 V解答群X
- ア 共有化 或 柔軟化 或 見える化
- イ 柔軟化 或 見える化 或 共有化
- ウ 見える化 或 共有化 或 柔軟化
- エ 見える化 或 柔軟化 或 共有化 DKJC-1F
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正解:ウ
解答:ウ
経済産業省「IT経営ロードマップ」が示す取り組みの順序。まず業務・情報を客観的に把握し(見える化)、次にその成果を関係者間で活用できる環境を整え(共有化)、最後に環境変化に応じて業務を組み替えイノベーションを創出する(柔軟化)という発展段階をたどる。
- ア(×):共有化を最初に置いているが、共有する対象(把握成果)を生む見える化が前提となるため順序が誤り。
- イ(×):柔軟化が最初では、把握・共有という基盤が無く成立しない。
- ウ(○):見える化 → 共有化 → 柔軟化 の順で、段階的な発展として正しい。
- エ(×):見える化の次が柔軟化となっており、共有化の段階が後回しで順序が誤り。
よって ウ。