R01年度 F 経営情報システム

情報システム R01 第1問
タッチパネルの方式
各種の業務システムのデータ入力や情報検索などにタッチパネルを利用する場合 がある。タッチパネルの選択に当たっては、その方式ごとの操作特性を考慮する必 要がある。 タッチパネルの方式に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の 解答群から選べ。 a 赤外線方式は、機器の画面の複数点を指先で同時に直接触れて操作することが できる。 b 静電容量方式は、機器の画面の複数点を指先で同時に直接触れて操作すること はできない。 c 抵抗膜方式(感圧式)は、対応ペン以外のペンでは操作できないが、指先で直接 触れて機器の画面に表示されるアイコンやボタンを操作できる。 d 静電容量方式は、対応ペン以外のペンでは操作できないが、指先で直接触れて 機器の画面に表示されるアイコンやボタンを操作できる。
情報システム R01 第2問
光学式記憶媒体
レーザ光を利用してデータの読み書きを行う記憶媒体にはさまざまな種類があ り、それぞれの特徴を理解する必要がある。 記憶媒体に関する記述として、最も適切なものはどれか。
情報システム R01 第3問
Webアプリケーション開発の言語・仕組み
Web アプリケーションを開発するに当たっては、さまざまな開発言語や仕組み が必要になる。 Web アプリケーションの開発に利用する言語や仕組みに関する記述として、最 も適切なものはどれか。
#プログラミング・言語#Web・インターネット
情報システム R01 第4問
表計算の絶対参照・相対参照
次の表は、ユーロを円に換算するために表計算ソフトウェアによって作成された ものである。A2~C2 のセルには円に換算したい「ユーロの金額(€1、€5、€10)」が 入力されている。また、A3~A5 のセルにはユーロ/円の「為替レート(125、 126、127)」が入っている。ユーロの円への換算は、「為替レート」#「ユーロの 金額」の式を用いることにした。 このとき、はじめにB3 のセルに積の式を入力し、それを空欄のセルに複写して 表を完成したい。B3 のセルに入力した式として、最も適切なものを下記の解答群 から選べ。 なお、セル番地指定における$ 記号は絶対セル参照を表すものとする。また、 *記号は積を求める演算子である。 行   列 A B C 1 ユーロを円に換算する表 2 €1 €5 €10 3 125 625 4 126 5 127
#表計算
情報システム R01 第5問
マッシュアップ
Web サービス開発では、従来のシステム開発とは異なる手法を採用すること で、開発の迅速化やコストを低減することができる。 そのような開発手法の1 つであるマッシュアップに関する記述として、最も適切 なものはどれか。
#Web・インターネット#システム開発#テスト・品質#経営情報・IT戦略
情報システム R01 第6問
バッチ処理(処理方式)
給与計算や出荷数あるいは月次決算などの処理をコンピュータで、毎月バッチ処 理する場合がある。 このような情報処理と同じ特徴を有する処理方式に関する記述として、最も適切 なものはどれか。
#データベース
情報システム R01 第7問
複数コンピュータのシステム構成
中小企業においても、複数のコンピュータを用いてシステムを構築することが少 なくない。 そのような場合のシステム構成に関する記述として、最も適切なものはどれか。
#ハードウェア#システム性能・信頼性#経営情報・IT戦略
情報システム R01 第8問
URLから読み取れる情報
中小企業診断士のあなたは、あるメールを開封したところ、次のようなURL に 接続するように指示が出てきた。 https://News.Fishing.jp/test このURL から分かることとして、最も適切なものはどれか。
#Web・インターネット#情報セキュリティ
情報システム R01 第9問
データベースの種類と特徴
企業の情報システム開発においては多様なデータベース(DB)が用いられる。そ れらを適切に利用するためには、各DB の特徴を把握しておく必要がある。 DB に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選 べ。 a レコード間の相互関係をポインタを用いて記述した木構造で表現できるDB を 階層型DB という。 b データを複数の表に整理して、表と表の間はそれぞれの表の中の値を用いて関 連付けるDB をネットワーク型DB という。 c データを識別するためのキーとデータの値をペアにして多様なデータを格納・ 管理するDB をキー・バリュー型DB という。 d レコード間の相互関係をリンクを用いて記述した木構造や網構造も表現できる DB を関係データベースという。
#データベース#ネットワーク#システム開発
情報システム R01 第10問
静止画像データのファイル形式
中小企業においても、Web サイトを構築する場合など、静止画像データを利用 することが多い。静止画像データの保存にはさまざまなファイル形式が利用される ので、それぞれの形式の特徴を理解する必要がある。 静止画像データのファイル形式に関する記述として、最も適切なものの組み合わ せを下記の解答群から選べ。 a BMP 形式は、可逆圧縮方式の画像フォーマットであり、256 色(8 ビット)以 下で静止画像を保存できる。 b JPEG 形式は、非可逆圧縮方式の画像フォーマットであり、フルカラーで静止 画像を保存できる。 c GIF 形式は、圧縮しない画像フォーマットであり、ドットの集まりとして静止 画像を保存できる。 d PNG 形式は、可逆圧縮方式の画像フォーマットであり、フルカラーで静止画 像を保存できる。
#Web・インターネット
情報システム R01 第11問
インターネットの管理・運用
パーソナルコンピュータ(PC)を会社内のLAN に接続し、インターネットを利 用して業務を行う場面が増え、インターネットの管理・運用に関する理解が必要に なっている。 インターネットの管理・運用に関する記述として、最も適切なものはどれか。
#ネットワーク
情報システム R01 第12問
ネットワーク機器とOSI参照モデルの階層
中小企業においても、ネットワーク環境を理解することは重要である。ネット ワーク機器と、それに対応する通信ネットワークにおけるOSI 基本参照モデルの 階層の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 【ネットワーク機器】 a LAN ケーブルのように、電気的な信号を送受信する装置 b リピーターハブのように、ケーブルを流れる電気信号を増幅してLAN の総延 長距離を伸長する装置 c ルータのように、異なるLAN 同士の中継役を担う装置 【OSI 基本参照モデルの階層の第1 層~第5 層】 ① 第1 層(物理層) ② 第2 層(データリンク層) ③ 第3 層(ネットワーク層) ④ 第4 層(トランスポート層) ⑤ 第5 層(セッション層)
#ソフトウェア・OS#ネットワーク
情報システム R01 第13問
RASIS(信頼性評価)
ある中小企業では、情報システムの導入を検討している。最終的に、2 つの情報 システム(AとB)を比較検討することになり、それぞれのRASIS(Reliability:信 頼性、Availability:可用性、Serviceability:保守性、Integrity:保全性、Security: 安全性)に注目することにした。 このとき、情報システムAの平均故障間隔(MTBF)は480 時間、平均修理時間 (MTTR)は20 時間であった。一方、情報システムBの平均故障間隔は532 時間、 平均修理時間は28 時間であった。 これら2 つのシステムのRASIS に関する記述として、最も適切なものはどれか。
#システム性能・信頼性
情報システム R01 第14問
ビジネスモデル特許
e-ビジネスでは、新しいビジネスモデルを開発して特許を得ることによって利益 を得ることがある。以下の記述のうち、日本において特許として認められていない ものはどれか。
情報システム R01 第15問
ERP(Enterprise Resource Planning)
「ERP(Enterprise Resource Planning)システム」に関する記述として、最も適切 なものはどれか。
#経営情報・IT戦略
情報システム R01 第16問
意思決定支援システム(DWH・データマイニング等)
経営の情報化において、意思決定者を支援するために、必要なデータの取得や分 析などを行うシステムが求められることがある。 意思決定のためのデータ支援に関するa~cの記述と①~⑤の用語の組み合わせ として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 【記述】 a 企業のさまざまな活動を介して得られた大量のデータを目的別に整理・統合し て蓄積し、意思決定支援などに利用するために、基幹業務用のデータベースとは 別に作成するもの。 b 多様な形式で蓄積されている生データに対して、データ形式統一、欠損値補 完、単位統一などの処理を行い、横断的な解析ができるように整えること。 c スライシング、ダイシング、ドリルダウンなどのインタラクティブな操作に よって多次元分析を行い、意思決定に利用できるようにすること。 【用語】 ① OLAP ② データウェアハウス ③ データクレンジング ④ データマイニング ⑤ データマッピング
#データベース#経営情報・IT戦略
情報システム R01 第17問
システム開発の考え方・モデル
システム開発の考え方やモデルは多様である。システム開発に関する記述とし て、最も適切なものはどれか。
#システム開発#統計・データ分析
情報システム R01 第18問
ソフトウェアテスト
ある中小企業では、出退勤システムの実装を進めている。バーコードリーダーを 用いて社員証の社員番号を読み取り、出退勤をサーバ上で管理するためのプログラ ムが作成され、テストの段階に入った。 テストに関する記述として、最も適切なものはどれか。
#入出力・周辺機器#データベース#テスト・品質#経営情報・IT戦略#統計・データ分析
情報システム R01 第19問
暗号化方式(共通鍵・公開鍵)
情報ネットワーク社会を支えるセキュリティ技術の1 つに暗号化技術がある。 暗号化方式に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群か ら選べ。 a 共通伴暗号方式は、暗号化と復号に共通伴を用いる方式である。この方式で は、送信者と受信者はあらかじめ共通伴を共有しておく必要がある。 b 公開伴暗号方式では、送信者は送信データを受信者の公開伴で暗号化し、それ を受け取った受信者は、ペアとなる送信者の秘密伴で復号する。 c 公開伴暗号方式は、暗号化と復号に2 個1 組の異なる伴を用いる方式である。 この方式では、データを送信する時には送信者の公開伴を使う。 d セッション伴方式は、共通伴暗号方式の長所と公開伴暗号方式の長所を組み合 わせた方式である。
#ネットワーク#情報セキュリティ
情報システム R01 第20問
中小企業の情報セキュリティ対策(重要7項目)
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、「中小企業の情報セキュリティ対策ガ イドライン(第3 版)」を公表している。この中で経営者が実行すべき「重要7 項目の 取組」を挙げている。 「重要7 項目の取組」に該当しないものはどれか。
#情報セキュリティ
情報システム R01 第21問
バランスト・スコアカード(BSC)の4つの視点
R.S.キャプランとD.P.ノートンが開発したバランスト・スコアカード(BSC) は、情報通信技術(ICT)投資の評価手法の1 つとして使われることがある。BSC では4 つの視点から評価するとされているが、この4 つの視点に含まれないものは どれか。
情報システム R01 第22問
ハウジング・ホスティング等のサービス
情報通信ネットワークを介して、外部の事業者が提供するさまざまな種類のサー ビスを、中小企業も利用できるようになってきている。 そのようなサービスに関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の 解答群から選べ。 a 所有する高速回線や耐震設備などが整った施設を提供することで、顧客が用意 するサーバなどの設置を可能にするサービスをハウジングサービスという。 b 所有するサーバの一部を顧客に貸し出し、顧客が自社のサーバとして利用する サービスをホスティングサービスという。 c 電子メール、グループウェア、顧客管理システム、財務会計システムなどの機 能をネットワーク経由で提供するサービスを、ソーシャルネットワークサービス という。 d 業務用のアプリケーションの機能をネットワーク経由で複数に提供するサービ スをISP サービスという。
#ネットワーク#経営情報・IT戦略
情報システム R01 第23問
クラウドコンピューティングの提供形態(SaaS等)
クラウドコンピューティングは、インターネットを通じて提供されるさまざまな サービスを利用してデータ処理を行う利用形態であり、広く利用されるようになっ てきている。 クラウドコンピューティングのサービスはさまざまな形態で提供されるが、アプ リケーション、ミドルウェア、OS、ハードウェアの全ての機能を提供し、複数の 顧客が利用するサービスの名称として、最も適切なものはどれか。
#ソフトウェア・OS#ネットワーク#経営情報・IT戦略
情報システム R01 第24問
代表値・散布度(四分位数等)
以下の文章の空欄A~Cに入る数値の組み合わせとして、最も適切なものを下記 の解答群から選べ。 集積した数値データを分析する際に、データの値の大きさやばらつきの目安と なるような特性値に注目することがある。 あるスーパーマーケットで10 日間毎日、サンドイッチの売上個数を調査し、 小さい順に並べたデータが以下に示されている。 46  48  50  50  51  51  53  53  53  55 このとき、サンドイッチの1 日当たり売上個数の平均は A 、メディア ンは B 、平均偏差は C である。
情報システム R01 第25問
標準化を進める組織(ISO等)
情報通信技術(ICT)においては、相互接続性や相互運用性を確保することが不可 欠である。このため、さまざまな組織が規格の標準化を進めている。 標準化を進める組織に関する以下の文章の空欄A~Dに入る語句の組み合わせと して、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 A は、世界160 カ国以上の国家規格団体が加盟する世界的規模の非政 府組織であり、世界的な標準化およびその関連活動の発展開発を図ることを目的 としている。 B は、国際連合の専門機関であり、情報通信分野の国際標準の策定を 図り、発展途上国への技術協力の推進を行っている。 C は、LAN やイーサネットなどの通信方式や電子部品の研究や標準 化を行う学会である。 D は、インターネットのWeb に関する技術の標準化を進める非営利 団体である。 A や B のような国際標準化機関が作成する標準をデジュール 標準と呼び、 C や D のような民間団体が作成する標準をデファ クト標準と呼ぶ。
#ネットワーク#Web・インターネット