第1問
各種の業務システムのデータ入力や情報検索などにタッチパネルを利用する場合 がある。タッチパネルの選択に当たっては、その方式ごとの操作特性を考慮する必 要がある。 タッチパネルの方式に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の 解答群から選べ。 a 赤外線方式は、機器の画面の複数点を指先で同時に直接触れて操作することが できる。 b 静電容量方式は、機器の画面の複数点を指先で同時に直接触れて操作すること はできない。 c 抵抗膜方式(感圧式)は、対応ペン以外のペンでは操作できないが、指先で直接 触れて機器の画面に表示されるアイコンやボタンを操作できる。 d 静電容量方式は、対応ペン以外のペンでは操作できないが、指先で直接触れて 機器の画面に表示されるアイコンやボタンを操作できる。
- ア aとb
- イ aとd
- ウ bとc
- エ cとd
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正解:イ
解答:イ(aとd)
タッチパネルの代表的方式(赤外線式・静電容量式・抵抗膜式)の特性を問う組合せ問題。マルチタッチ(複数点同時操作)の可否と、対応ペンの要否がポイント。
- a(○):赤外線方式は画面周縁に並べた赤外線LEDと受光素子の格子を指などで遮り、その位置を検出する。複数箇所を同時に遮れば複数点を同時に検出でき、指で直接触れて操作できる。適切。
- b(×):静電容量方式は指先と電極間の静電容量の変化を検出する方式で、スマートフォン等で広く使われ複数点同時操作(マルチタッチ)が可能。「できない」は誤り。
- c(×):抵抗膜方式(感圧式)は2枚の透明電極膜の接触(押下)で位置を検出する。押せば指でも一般のペンでも反応するため「対応ペン以外では操作できない」は誤り。
- d(○):静電容量方式は導電性が必要なため一般の樹脂ペンでは反応せず専用(対応)ペンを要するが、指先で直接アイコン等を操作できる。適切。
適切なのはaとd。
よって イ。