🏠 総合トップ 中小企業診断士2次試験 用語集 事例Ⅰ(組織・人事)
組織構造

事業部制組織

Divisional Organization

概要

製品・地域・顧客などの単位で事業部を編成し、各事業部に大幅な権限を委譲する組織形態。

詳細解説

各事業部が利益責任(プロフィットセンター)を負い、市場変化に迅速に対応できる。権限委譲により次世代の経営者人材が育ちやすい点も大きな利点である。

反面、各事業部が機能を重複して持つため経営資源が非効率になりやすく、事業部間の競争が過度になると全社的なシナジーや連携が損なわれる。

解答での使いどころ

  • メリット:環境変化への迅速な対応、利益責任の明確化、経営者人材の育成。
  • デメリット:経営資源の重複、事業部間のセクショナリズム、短期業績偏重。

与件・事例での具体例

複数の製品分野を持つ企業が製品別事業部制を導入。各事業部長に権限を委譲し、意思決定を迅速化するとともに後継者候補を育成する。