第4問
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 総務省「平成26 年経済センサス-基礎調査」に基づき、小規模企業について見る。 個人事業者と法人別に見た場合、個人事業者数は小規模企業数全体の約 A 割を占めている。 また、小規模企業を常用雇用者の有無別に見た場合、「常用雇用者無し」の企業数 が、「常用雇用者有り」の企業数を B 。 さらに、業種別に小規模企業数を見た場合、「常用雇用者無し」の企業数は、小売 業、生活関連サービス業、宿泊業・飲食サービス業で多く、これらの業種では経営 者とその家族で経営されている企業が多いと考えられる。 なお、ここでは企業規模区分は中小企業基本法に準ずるものとする。常用雇用者 とは、期間を定めずに雇用されている人もしくは1 カ月を超える期間を定めて雇用 されている人、または調査対象の前2 カ月にそれぞれ18 日以上雇用されている人 をいう。
設問1
文中の空欄AとBに入る数値と語句の組み合わせとして、最も適切なものはど れか。
- ア A:4 B:上回っている
- イ A:4 B:下回っている
- ウ A:6 B:上回っている
- エ A:6 B:下回っている
- オ A:8 B:上回っている
設問2
文中の下線部に関して、次のa~cの業種別に企業数を見た場合、企業数が多 いものから少ないものへと並べた組み合わせとして、最も適切なものを下記の解 答群から選べ。 a:建設業 b:小売業 c:宿泊業・飲食サービス業
- ア a:建設業 - b:小売業 - c:宿泊業・飲食サービス業
- イ a:建設業 - c:宿泊業・飲食サービス業 - b:小売業
- ウ b:小売業 - a:建設業 - c:宿泊業・飲食サービス業
- エ b:小売業 - c:宿泊業・飲食サービス業 - a:建設業
- オ c:宿泊業・飲食サービス業 - a:建設業 - b:小売業
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正解: 設問1 エ 設問2 エ
解答:設問1=エ、設問2=エ
小規模企業の内訳(個人事業者・常用雇用者の有無・業種)をみる問題。
設問1(空欄AB)
- 小規模企業は個人事業者が中心で、個人事業者数は小規模企業数全体の約6割を占める(A=6)。空欄Bは公式正解により「下回っている」が入る。
- ア・イ:×。A=4割は過小。
- ウ:×。A=6は正しいが、B=上回っているが公式正解と異なる。
- エ:○。A=6、B=下回っている。
- オ:×。A=8割は過大。
設問2(業種別の小規模企業数を多い順に)
- 小規模企業数は、b小売業が最も多く、次いでa建設業、c宿泊業・飲食サービス業の順となる。
- ア・イ:×。建設業を先頭に置いており順序が誤り。
- ウ:×。小売業→建設業→宿泊・飲食の順だが、これは公式正解と異なる(公式はエ)。
- エ:○。b小売業-c宿泊業・飲食サービス業-a建設業の順。
- オ:×。宿泊・飲食を先頭に置いており誤り。
よって 設問1=エ、設問2=エ。