中小企業経営・中小企業政策 H22年度 第21問

第21問

中小企業投資育成株式会社による中小企業支援内容として、最も不適切なものは どれか。

  1. 株式会社の設立に際して発行される株式の引き受け
  2. 金融機関の中小企業者向け貸付債権を束ね、証券として投資家に販売
  3. 新株予約権付社債の引き受け
  4. 投資先企業の事業承継の支援 ― 20― ◇M7(295―183)
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正解:

解答:イ

〔リード〕中小企業投資育成株式会社の支援内容を問う。同社は中小企業の自己資本充実のため、株式・新株予約権付社債等の引受け(エクイティ投資)と育成支援を行う政策実施機関。融資(貸付)や債権の証券化は行わない。

  • ア(×=適切):設立に際して発行される株式の引受け。投資育成会社の基本業務であり適切。
  • イ(○=不適切):「金融機関の中小企業者向け貸付債権を束ね、証券として投資家に販売」。これは貸付債権の証券化(流動化)であり、投資育成会社の業務ではない。最も不適切で正解。
  • ウ(×=適切):新株予約権付社債の引受けはエクイティ性投資として行う業務。適切。
  • エ(×=適切):投資先企業の事業承継支援も同社が行う育成支援に含まれる。適切。

よって

#中小企業の定義・概況#金融支援#事業承継・再生#中小企業支援体制・施策

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