R07年度 A 経済学・経済政策

経済学 R07 第1問
日本の主要3税目(税収推移)
下図は、日本の一般会計税収のうち、主要3税目の近年の推移を示したものであ る。図中のa~cに該当する税目の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解 答群から選べ。
経済学 R07 第2問
男女別・雇用形態別の雇用者数
下図は、近年の日本における男女別・雇用形態別の雇用者数の推移を示してい る。図中のa~cに該当する項目の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解 答群から選べ。
経済学 R07 第3問
対内直接投資残高の業種別内訳
下図は、2023 年末時点における日本への対内直接投資残高について、その業種 別の内訳を示したものである。図中のA~Cに該当する業種の組み合わせとして、 最も適切なものを下記の解答群から選べ。
経済学 R07 第4問
国民経済計算
国民経済計算の考え方に関する記述として、最も適切なものはどれか。
#GDP・国民経済計算
経済学 R07 第5問
物価指数の計算
2種類の財(X財とY財)の数値例で物価指数を計算する。これらの財の単位当た りの価格と数量は、それぞれ以下の表のとおりである。基準年の物価指数を100 と した場合、比較年の物価指数として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
#物価・インフレ
経済学 R07 第6問
景気循環の周期性
景気循環の周期性に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下 記の解答群から選べ。 a コンドラチェフ・サイクルは、約50 年の周期をもつ景気循環で、大規模な技 術革新などに起因して生じると考えられている。 b キチン・サイクルは、約20 年の周期をもつ景気循環で、住宅や商工業建築の 建て替えなどに起因して生じると考えられている。 c ジュグラー・サイクルは、約7~10 年の周期をもつ景気循環で、生産設備の 更新投資などに起因して生じると考えられている。
#景気循環
経済学 R07 第7問
45度線分析(均衡GDP)
下図は45 度線図である。この図において、Y0 は現実のGDP、YF は完全雇用 GDP であり、総需要AD、総供給AS は、それぞれ以下のように表されるとする。  総供給 AS =Y  総需要 AD =C +I +G  消費関数 C =C0 +c(Y -T)  ただし、C は消費支出(消費関数)、I は投資支出、G は政府支出、C0 は基礎消 費、c は限界消費性向(0 <c <1)、Y はGDP、T は租税である。  この図に基づいて、下記の設問に答えよ。
#GDP・国民経済計算#消費理論#乗数理論・45度線#物価・インフレ
経済学 R07 第8問
加速度原理(投資理論)
加速度原理の考え方による投資の決定に関する記述の正誤の組み合わせとして、 最も適切なものを下記の解答群から選べ。 a 生産量の増加が前期に比べて大きくなるとき、投資は増加していく。 b 生産量の増加が前期と同じとき、投資の増加率はゼロになる。 c 生産量の増加が前期に比べて小さくなると、投資はゼロになる。
#投資理論
経済学 R07 第9問
フィッシャー方程式
物価上昇率と利子率の関係に関する考え方にフィッシャー方程式がある。フィッ シャー方程式に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解 答群から選べ。 a 名目利子率は、実質利子率から期待物価上昇率を控除したものである。 b 名目利子率が上昇しても、これと同じだけ物価上昇率が高くなると、実質利子 率は変化しない。 c 名目利子率が一定で将来の物価上昇が見込まれるとき、実質利子率は低下す る。
#物価・インフレ
経済学 R07 第10問
IS-LM分析
下図は、IS 曲線とLM 曲線を描いている。この図に基づいて、下記の設問に答 えよ。
#GDP・国民経済計算#消費理論#IS-LM分析#需要・供給と弾力性
経済学 R07 第11問
経常収支・貿易収支
経常収支および貿易収支に関する下記の設問に答えよ。
#国際マクロ・為替#需要・供給と弾力性
経済学 R07 第12問
需要・供給曲線のシフト
完全競争市場における、ある上級財の需要曲線と供給曲線のシフトに関する記述 の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 a この財にとって代替的な財の価格が下落すると、需要曲線は右方向にシフトす るが、供給曲線は変化しない。 b 消費者の保有する資産額が増加すると、需要曲線は左方向にシフトするが、供 給曲線は変化しない。 c この財を生産する企業に生産物1単位当たり定額の補助金が交付されると、供 給曲線は左方向にシフトするが、需要曲線は変化しない。 d この財を生産するに際しての原材料費が増加すると、供給曲線は左方向にシフ トするが、需要曲線は変化しない。
#需要・供給と弾力性#消費者理論
経済学 R07 第13問
需要の価格弾力性
需要の価格弾力性(絶対値)に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切な ものを下記の解答群から選べ。 a 需要の価格弾力性がゼロであれば、価格の上昇によっても消費者の支出総額は 変化しない。 b 需要の価格弾力性が1より大きければ、価格の下落によって消費者の支出総額 は増加する。 c 同一の財について長期間で計った需要の価格弾力性は、短期間で計った場合よ りも低くなりやすい。 d 需要曲線が横軸に水平な直線である場合、需要の価格弾力性は無限大である。
#需要・供給と弾力性
経済学 R07 第14問
予算制約線と最適消費(代替・所得効果)
ある家計が所得をすべて使ってX 財とY 財の消費に充てるものとする。当初、 予算制約線AB の下で、無差別曲線と接する点F で最適消費が達成されていたが、 X 財の価格が変化し、予算制約線がAC にシフトしたことで、無差別曲線と接す る最適消費点は点H に変化した。下図には、予算制約線AB と点F で接する無差 別曲線に対して点G で接する、予算制約線AC と同じ傾きの直線DE が描かれて いる。  この図に関する記述の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選 べ。 a 上級財であるX 財の消費量は、代替効果で増加し、所得効果でも増加した。 b 下級財であるX 財の消費量は、代替効果で減少し、所得効果でも減少した。 c 上級財であるY 財の消費量は、代替効果で減少し、所得効果では増加した。 d 上級財であるY 財の消費量は、代替効果で増加し、所得効果でも増加した。
#消費者理論
経済学 R07 第15問
短期費用曲線
企業の短期費用曲線に関連して、下記の設問に答えよ。
#需要・供給と弾力性#生産者理論・費用
経済学 R07 第16問
独占市場の価格決定
独占市場を示した下図において、この財の需要曲線がD で与えられ、MC が企 業の限界費用、MR が同じく限界収入である。この独占企業が利潤の最大化を図る 場合の価格と、総収入の最大化を図る場合の価格の組み合わせとして、最も適切な ものを下記の解答群から選べ。
#需要・供給と弾力性#生産者理論・費用#不完全競争・ゲーム理論
経済学 R07 第17問
負の外部性と市場均衡
工場排水が自然環境と近隣住民の生活に悪影響を与えるような、生産活動に負の 外部性が伴う場合の市場均衡を考える。下図には、需要曲線D、私的限界費用曲線 S0、社会的限界費用曲線S1 が描かれている。市場均衡は点H で与えられ、均衡価 格はP、均衡取引量はQ である。また、社会的な最適点は点E である。  この図に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群 から選べ。 a 市場均衡の下での生産者余剰は、三角形PBH である。 b 市場均衡の下での外部費用は、四角形EFHG である。 c 市場均衡の下で生じる厚生上の損失は、三角形EHG である。 d 最適点が達成された場合の社会的余剰は、三角形ACE である。
#需要・供給と弾力性#生産者理論・費用#余剰分析・厚生#市場の失敗・外部性
経済学 R07 第18問
関税の効果(余剰分析)
ある国際的に規格化された財に対する関税の効果を考える。国際市場でPf の価 格が成立している当該財の国内需要曲線はD、国内供給曲線はS である。したがっ て、貿易を行わない閉鎖経済の下では、Pc の市場価格が成立する。  当初、この国では当該財について自由貿易体制がとられていたが、輸入財1単位 当たり一定の関税が賦課されたことで、国内価格はPd に上昇することになった。  この図に基づいて、下記の設問に答えよ。
#需要・供給と弾力性#余剰分析・厚生#国際貿易理論
経済学 R07 第19問
基礎控除のある所得税(課税線)
下図は、所得税において一定の所得水準までは課税しない基礎控除の効果を考え るため、縦軸に税額、横軸に所得をはかり、線形の課税線OAB を描いている。  このうちAB の部分は、    T =t(Y -A) で定義され、Y は所得金額、T は税額、t は比例税率、A(図の線分OA)は基礎控 除額を表している。  この図に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群 から選べ。 a 所得Y1 を得る者と所得Y2 を得る者では、追加的な同額の所得に対して課せ られる税額が等しい。 b 所得全体に占める税額の割合は、所得Y1 を得る者の方が所得Y2 を得る者よ りも大きい。 c 税率を一定にしたまま基礎控除額をY0 まで引き上げることによる減税額は、 所得Y2 を得る者の方が所得Y1 を得る者よりも大きい。
経済学 R07 第20問
ローレンツ曲線
下図は、縦軸に所得累積比率、横軸に世帯累積比率をはかったときのローレンツ 曲線を示している。  この図に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。