経済学・経済政策 R07年度 第20問

第20問

下図は、縦軸に所得累積比率、横軸に世帯累積比率をはかったときのローレンツ 曲線を示している。  この図に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

第20問の図
  1. aのローレンツ曲線は、所得が1つの世帯に集中している状態を表してい る。
  2. bのローレンツ曲線は、cのローレンツ曲線よりも所得がより不平等に分布 している。
  3. ローレンツ曲線がcの場合のジニ係数は、ローレンツ曲線がbの場合のジニ 係数より大きい値となる。
  4. ローレンツ曲線が線分OBA で表される場合、ジニ係数はゼロである。
▼ 解答・解説を見る

正解:

解答:ウ

ローレンツ曲線(対角線OA=完全平等、下に膨らむほど不平等)。

  • ア(誤):aは対角線(完全平等)。所得が1世帯に集中する完全不平等は折れ線OBA。
  • イ(誤):より下に膨らむcの方がbより不平等。
  • ウ(正):cの方が不平等=ジニ係数も大きい。
  • エ(誤):折れ線OBA(完全不平等)のジニ係数は1。ゼロではない。

よって

← 経済学・経済政策の一覧へ戻る