物流・サプライチェーン
一貫パレチゼーション
Through Palletization
概要
発送元から届け先までパレットに載せたまま一貫して輸送する方式。
詳細解説
一貫パレチゼーションとは、生産工場でパレットに積み付けた荷物を、倉庫・輸送・配送の各段階でパレットから降ろさず、最終届け先までパレット単位で一貫輸送する方式である。
中間での積替え作業を省略できるため、荷役コストの削減、荷傷みの防止、物流時間の短縮が実現する。パレットサイズの標準化とパレットプール制度が普及の前提となる。
試験対策のポイント
- 暗記必須:一貫パレチゼーションは、発送元から届け先までパレットに載せたまま積替えなく一貫輸送する方式。途中の積替え荷役をなくす。
- 頻出ポイント:荷役効率の大幅向上・荷傷み減・作業時間短縮が利点。パレットの規格統一(標準化)と回収(パレットプール)が前提。
- 関連づけ:ユニットロードシステムの代表例。標準パレット(T11型)の普及・パレットプールシステムと結びつく。
事例・具体例
食品メーカーが標準パレットで出荷し、卸売業の物流センター、小売店の荷受けまでパレットを崩さずに一貫輸送する体制を構築した。