物流・サプライチェーン
物流ABC
Activity-Based Costing in Logistics
概要
物流活動ごとにコストを把握し、物流コストの適正管理を行う手法。
詳細解説
物流ABCとは、活動基準原価計算(ABC)を物流業務に適用し、入荷・保管・ピッキング・出荷・配送などの活動(アクティビティ)ごとにコストを算出する手法である。
従来の配賦基準では見えなかった活動ごとの真のコストが明らかになり、コスト削減の対象を特定できる。顧客別・商品別の物流コスト分析にも活用される。
試験対策のポイント
- 暗記必須:物流ABC(活動基準原価計算)は物流活動(ピッキング・検品・梱包・輸送等)ごとにコストを把握する手法。
- 頻出ポイント:従来見えにくかった物流コストを活動単位で「見える化」し、顧客別・商品別の採算管理に活用する。
- 関連づけ:会計のABC(活動基準原価計算)を物流に応用したもの。ABM(活動基準管理)でコスト削減につなげる。
事例・具体例
物流ABCにより、小口多頻度配送の顧客Aの物流コストが売上の15%を占めることが判明し、最低発注ロットの設定を見直した。