品質管理
OC曲線
Operating Characteristic Curve
概要
ロットの不良率と合格確率の関係を示す曲線。
詳細解説
OC曲線(検査特性曲線)とは、抜取検査において、ロットの不良率(横軸)に対するロット合格確率(縦軸)の関係をグラフ化したものである。
生産者危険(良品ロットを不合格とする確率:α)と消費者危険(不良ロットを合格とする確率:β)を読み取ることができ、抜取検査方式の設計・評価に使用される。
試験対策のポイント
- 暗記必須:OC曲線(検査特性曲線)はロットの不良率(横軸)と合格確率(縦軸)の関係を示す。抜取検査の性能を表す。
- 頻出ポイント:不良率が低いほど合格率は高い右下がりの曲線。サンプル数を増やすと曲線は急になり判別力が上がる。
- ひっかけ注意:生産者危険α(良ロットを不合格)と消費者危険β(悪ロットを合格)を曲線上で読み取る。全数検査では曲線は直角(理想)。
事例・具体例
サンプル数50、合格判定個数2の抜取検査のOC曲線から、不良率1%のロットの合格確率は約99%、不良率10%のロットの合格確率は約11%と読み取れる。