品質管理
信頼性
Reliability
概要
製品が定められた条件下で一定期間、意図した機能を果たす確率。
詳細解説
信頼性とは、アイテムが規定の条件のもとで、規定の期間中、要求された機能を遂行できる確率である。MTBF(平均故障間隔)やMTTR(平均修復時間)で定量的に評価する。
信頼性と保全性を合わせたアベイラビリティ(可用率)=MTBF÷(MTBF+MTTR)が、設備の総合的な稼働能力の指標となる。
試験対策のポイント
- 暗記必須:信頼性は定められた条件・期間で機能を果たす確率。直列システムは積で、並列(冗長)システムは(1-全部故障)で信頼度を計算。
- 頻出ポイント:直列は構成要素が増えるほど信頼度が下がる。並列(冗長化)は信頼度を上げる。計算問題が頻出。
- 関連づけ:バスタブ曲線(初期故障・偶発故障・摩耗故障の3期)、MTBF・MTTR・可用率と一体で押さえる。
事例・具体例
サーバーのMTBFが5,000時間、MTTRが5時間の場合、アベイラビリティは5000÷5005≒99.9%となる。