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生産管理

VE

Value Engineering

概要

製品の機能を維持・向上しつつコストを削減するための体系的手法。

詳細解説

VE(バリューエンジニアリング)とは、製品やサービスの機能とコストの関係を分析し、最低のライフサイクルコストで必要な機能を確実に達成するための組織的活動である。

価値(V)=機能(F)÷コスト(C)の関係で価値を評価する。機能を維持してコスト削減、コストを維持して機能向上、またはその両方で価値を高める。

試験対策のポイント

  • 暗記必須:VE(バリュー・エンジニアリング)の中心式:価値V=機能F÷コストC。機能を維持・向上しつつコストを下げて価値を高める。
  • 頻出ポイント:価値向上の4パターン(F一定でC下げる/C一定でF上げる/F上げC下げる/Fを大きく上げCを少し上げる)。設計段階での適用が効果大。
  • ひっかけ注意:VEは「機能本位」で考える点が特徴。単なるコストダウンではなく機能とコストの比で評価する。VA(バリューアナリシス)とほぼ同義。

事例・具体例

部品の材質を鉄からプラスチックに変更し、強度(機能)を維持しつつ重量とコストを30%削減した。価値は約1.4倍に向上した。

提唱者・関連学者

ローレンス・D・マイルズ(Lawrence D. Miles)がGE社在籍時の1947年に開発した。資材不足の時代に代替材料の活用から着想を得た。