🏠 総合トップ 中小企業診断士1次試験 用語集 企業経営理論
人的資源管理

人事制度

Human Resource System

概要

従業員の採用・配置・評価・報酬・育成に関する体系的な仕組み。

詳細解説

人事制度とは、従業員の採用・配置・異動・評価・報酬・昇進・育成・退職に至る一連の人材マネジメントを体系的に行うための仕組みである。等級制度・評価制度・報酬制度の3つが人事制度の3本柱とされる。

等級制度には職能資格制度(能力基準)、職務等級制度(仕事基準)、役割等級制度(役割基準)がある。企業の戦略や文化に合致した人事制度の設計が組織の競争力に直結する。

試験対策のポイント

  • 暗記必須:人事制度は採用・配置・評価・報酬・育成の体系。これらが相互に整合していること(内的整合性)が重要。
  • 頻出ポイント:能力主義・職能資格制度(人基準)と職務等級制度(仕事基準)、役割等級制度の違いを押さえる。
  • 関連づけ:日本的経営の三種の神器(終身雇用・年功序列・企業別労働組合)を背景に、成果主義への移行が論点になる。

事例・具体例

日本企業の多くは職能資格制度を採用してきたが、近年は成果主義の導入に伴い、職務等級制度や役割等級制度に移行する企業が増えている。