ファイナンス
リースとレンタル
Lease and Rental
概要
資産を所有せずに使用するための賃貸借契約の形態。
詳細解説
リースは長期の賃貸借契約であり、ファイナンスリース(実質的な分割購入)とオペレーティングリース(純粋な賃貸借)に区分される。レンタルは短期の賃貸借を指す。
リースは初期投資を抑制しつつ設備を利用でき、オフバランス効果(貸借対照表に計上しない)を期待できる場合がある。ただし新リース基準ではほぼすべてのリースが資産・負債計上される。
試験対策のポイント
- 暗記必須:ファイナンスリースは売買処理(資産・負債計上)、オペレーティングリースは賃貸借処理(費用計上)。レンタルは賃貸借。
- 頻出ポイント:ファイナンスリースの判定=中途解約不能(ノンキャンセラブル)かつフルペイアウト。リースは特定資産を長期、レンタルは汎用品を短期。
- 関連づけ:所有せず使用できる点が共通。設備投資の調達手段の一つとして、購入との比較で評価される。
事例・具体例
コピー機を5年間のファイナンスリースで利用する場合、月額3万円×60か月=180万円を支払い、実質的に購入したのと同様に使用する。