🏠 総合トップ 中小企業診断士1次試験 用語集 財務・会計
ファイナンス

エクイティファイナンス

Equity Finance

概要

株式の発行により株主資本を調達する資金調達方法。

詳細解説

エクイティファイナンスは、新株発行・公募増資・第三者割当増資・株主割当増資・転換社債型新株予約権付社債の発行など、株主資本の増加を伴う資金調達方法の総称である。

返済義務がなく財務基盤が強化されるが、既存株主の持分が希薄化(ダイリューション)するデメリットがある。また配当は税引後利益から支払うため節税効果がない。

試験対策のポイント

  • 暗記必須:エクイティファイナンスは株式発行による自己資本調達(増資)。普通株・新株予約権付社債などが含まれる。
  • 頻出ポイント:返済義務がなく財務の安全性を高めるが、発行済株式数が増えてEPSが希薄化し、既存株主の持分が薄まる。
  • ひっかけ注意:転換社債型新株予約権付社債は当初は負債だが転換でエクイティになる。デットファイナンス(要返済)との違いを押さえる。

事例・具体例

上場企業が公募増資で100万株を新規発行し、1株2,000円で募集した場合、20億円を調達できる。既存株主の持分比率は低下する。