🏠 総合トップ 中小企業診断士1次試験 用語集 財務・会計
ファイナンス

デットファイナンス

Debt Finance

概要

借入や社債発行により他人資本を調達する資金調達方法。

詳細解説

デットファイナンスは、銀行借入・社債発行・手形割引など、負債(他人資本)の増加を伴う資金調達方法の総称である。元本返済と利息支払いの義務がある。

利息は税務上損金算入できるため節税効果(タックスシールド)があり、資本コストが株主資本より低くなる傾向がある。ただし過度な負債は財務リスクを高める。

試験対策のポイント

  • 暗記必須:デットファイナンスは借入金・社債発行による他人資本(負債)の調達。返済義務と利息負担がある。
  • 頻出ポイント:支払利息は損金算入され節税効果(タックスシールド)がある。株式より資本コストが低い傾向。
  • 関連づけ:負債を増やすと財務レバレッジが上がりROEを高めうるが、財務リスク(倒産リスク)も増す。エクイティとの対比で押さえる。

事例・具体例

企業が銀行から5年間で5億円の長期借入を行い、年利2%の利息を支払う。利息は損金算入されるため実質的なコストは税率を考慮するとさらに低くなる。