ファイナンス
スワップ
Swap
概要
二者間で将来のキャッシュフローを交換する取引。
詳細解説
スワップとは、二当事者が将来にわたるキャッシュフローを交換する契約である。金利スワップ(固定金利と変動金利の交換)と通貨スワップ(異なる通貨建ての元利金の交換)が代表的。
金利スワップでは元本の交換は行わず、金利差額のみを受渡しする。想定元本に対して固定金利と変動金利のキャッシュフローを計算し、その差額を精算する。
試験対策のポイント
- 暗記必須:スワップは将来のキャッシュフローを交換する取引。金利スワップ(固定金利と変動金利の交換)が代表例。
- 頻出ポイント:通貨スワップは異なる通貨の元利金を交換する。金利変動リスクや為替リスクのヘッジに用いる。
- 関連づけ:デリバティブの一類型。固定金利借入を実質的に変動金利に変える等、リスク特性の変換手段として整理する。
事例・具体例
A社(変動金利で借入)とB社(固定金利で借入)が金利スワップを行い、A社は固定金利を支払い変動金利を受け取る。これにより実質的に固定金利での借入と同じ効果を得る。