🏠 総合トップ 中小企業診断士1次試験 用語集 経済学・経済政策
ミクロ経済学

生産者余剰

Producer Surplus

概要

生産者が実際に受け取る価格と、最低限受け入れてもよい価格との差額。

詳細解説

生産者余剰とは、市場価格と供給曲線(限界費用曲線)の間の面積で表される。生産者が財を販売して得る収入から、その財を供給するために最低限必要な金額(可変費用)を差し引いた利益に相当する。

価格が上昇すると生産者余剰は増加し、価格が下落すると減少する。消費者余剰と合わせた総余剰(社会的余剰)が最大となるのが完全競争市場の均衡点である。

試験対策のポイント

  • 暗記必須:生産者余剰=実際の受取額-最低限受け入れる額=供給曲線と価格線で囲まれた面積。
  • 頻出ポイント:価格上昇で生産者余剰は増加。利潤とは異なり固定費を考慮しない点に注意。
  • 関連づけ:消費者余剰+生産者余剰=総余剰。完全競争の均衡で最大化される。