第6問
総務省・経済産業省「令和3年経済センサス-活動調査」に基づき、大企業と小規 模事業者の労働生産性の差を、小売業、宿泊業・飲食サービス業、製造業について 見た場合の記述として、最も適切なものはどれか。 なお、ここでの労働生産性とは、企業ベースの「純付加価値額/従業者数」とし、 非一次産業の値を集計している。また、労働生産性は、中央値で見るものとする。 「小規模事業者」とは、中小企業基本法に定める「小規模企業者」のことを指す。 「大企業」とは、中小企業基本法に定める「中小企業者」以外の企業をいう。
- ア 大企業と小規模事業者の労働生産性の差は、小売業が最も大きく、宿泊業・飲 食サービス業が最も小さい。
- イ 大企業と小規模事業者の労働生産性の差は、小売業が最も大きく、製造業が最 も小さい。
- ウ 大企業と小規模事業者の労働生産性の差は、宿泊業・飲食サービス業が最も大 きく、小売業が最も小さい。
- エ 大企業と小規模事業者の労働生産性の差は、製造業が最も大きく、小売業が最 も小さい。
- オ 大企業と小規模事業者の労働生産性の差は、製造業が最も大きく、宿泊業・飲 食サービス業が最も小さい。
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正解:オ
解答:オ
大企業と小規模事業者の労働生産性(中央値)の差を3業種で比較する問題。資本集約度が高く規模の経済が働く製造業では、大企業と小規模事業者の生産性格差が最も大きい。逆に、小規模でも個人サービスとして成立しやすい宿泊業・飲食サービス業では格差が最も小さい。
- ア(×):差が最も大きいのは小売業ではなく製造業。
- イ(×):差が最も大きいのは小売業ではなく製造業。
- ウ(×):差が最も大きいのは宿泊業・飲食サービス業ではなく製造業。
- エ(×):差が最も小さいのは小売業ではなく宿泊業・飲食サービス業。
- オ(○):製造業が最も大きく、宿泊業・飲食サービス業が最も小さい、で整合する。
よって オ。