中小企業経営・中小企業政策 R06年度 第1問

第1問

次の文章の空欄A~Dに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の 解答群から選べ。  中小企業庁は、「中小企業白書2023 年版」において、総務省・経済産業省「平成 28 年経済センサス-活動調査」に基づき、企業規模別の従業者総数(民営、非一次 産業、2016 年)を公表している。また、令和5 年12 月には、総務省・経済産業省 「令和3 年経済センサス-活動調査」に基づき、企業規模別の従業者総数(民営、非 一次産業、2021 年)を公表している。  総務省・経済産業省「平成28 年経済センサス-活動調査」に基づき、従業者総数 (民営、非一次産業、2016 年)を見ると、従業者総数全体に占める中小企業の従業 者総数の割合は、約 A 割となっている。  また、総務省・経済産業省「平成28 年経済センサス-活動調査」に基づき、従業 者総数を大企業、中規模企業、小規模企業について見た場合、 B は C を上回り、 D を下回る。  なお、従業者総数とは、会社及び個人事業者の従業者総数である。また、ここで 中規模企業とは、中小企業のうち小規模企業以外を示すものとする。

  1. A:7 B:大企業 C:小規模企業 D:中規模企業
  2. A:7 B:大企業 C:中規模企業 D:小規模企業
  3. A:7 B:中規模企業 C:小規模企業 D:大企業
  4. A:8 B:小規模企業 C:大企業 D:中規模企業
  5. A:8 B:中規模企業 C:大企業 D:小規模企業
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正解:

解答:ア

2016年の従業者総数(民営・非一次産業)について、中小企業の従業者割合と、大企業・中規模企業・小規模企業の大小関係を問う統計問題。

  • A=7:従業者総数全体に占める中小企業の割合は約7割(68.8%)。残り約3割が大企業。「8割」とする選択肢は誤り。
  • 従業者総数の大小は、大企業 > 中規模企業 > 小規模企業 の順(大企業約3割、中規模企業が中小企業の主力、小規模企業は最も少ない約2割強)。
  • したがって空欄は「B(大企業)はC(小規模企業)を上回り、D(中規模企業)を下回る」と読むのが整合的。
  • ア(○):A=7、B=大企業、C=小規模企業、D=中規模企業。大企業>小規模企業、かつ大企業<中規模企業を正しく表す。
  • イ(×):CとDが逆。大企業が中規模企業を上回ることになり誤り。
  • ウ(×):B=中規模企業では「中規模企業>小規模企業(正)かつ中規模企業<大企業(誤)」となり、最大の大企業を下回るとはいえない。
  • エ(×):A=8が誤り。中小企業の従業者割合は約7割。
  • オ(×):A=8が誤りで、語順も成立しない。

よって

#中小企業の定義・概況#中小企業白書・統計

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