財務・会計 R05年度 第9問

第9問

キャッシュ・フロー計算書に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. 間接法によるキャッシュ・フロー計算書では、棚卸資産の増加額は営業活動に よるキャッシュ・フローの増加要因として表示される。
  2. 資金の範囲には定期預金は含まれない。
  3. 支払利息は、営業活動によるキャッシュ・フローの区分で表示する方法と財務 活動によるキャッシュ・フローの区分で表示する方法の2つが認められている。
  4. 有形固定資産の売却による収入は、財務活動によるキャッシュ・フローの区分 で表示される。
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正解:

解答:ウ

キャッシュ・フロー計算書に関する論点。

  • ア(×):間接法では、棚卸資産の増加は資金の流出(運転資本の増加)を意味するため、営業活動によるキャッシュ・フローの**減少(減算)**要因として表示される。
  • イ(×):資金の範囲は「現金及び現金同等物」であり、取得日から満期日までが3か月以内の短期投資(定期預金など)は現金同等物に含まれる。定期預金がすべて除外されるわけではない。
  • ウ(○):受取利息・受取配当金・支払利息は、(1)営業活動によるキャッシュ・フローの区分に表示する方法と、(2)受取分を投資活動・支払分を財務活動の区分に表示する方法の2つが認められている。
  • エ(×):有形固定資産の売却による収入は、投資活動によるキャッシュ・フローの区分に表示される。

よって

#簿記・決算#財務諸表・会計基準#キャッシュフロー

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