第3問
クラウドを支える仮想化技術の1 つにコンテナ技術がある。 コンテナ技術に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ア コンテナ技術を使えば、ゲストOS のカーネルを共有してハードウェア資源を 節約し、効率的に利用することができる。
- イ コンテナ技術を使えば、ホストOS のカーネルを共有してハードウェア資源を 節約し、効率的に利用することができる。
- ウ コンテナ上のアプリケーションを動作させるには、ハイパーバイザが必要とな る。
- エ コンテナとは、サーバ上のハードウェア資源をシンクライアント側に移行する 単位をいう。
- オ コンテナとは、データとメソッドを1 つのオブジェクトとしてまとめて、カプ セル化する単位をいう。
▼ 解答・解説を見る
正解:イ
解答:イ
コンテナ技術は、ホストOSのカーネルを共有しながらアプリケーションの実行環境を分離する仮想化方式。ゲストOSやハイパーバイザを必要とする仮想マシン方式に比べ、軽量で起動が速く資源効率がよい(Docker等)。
- ア(×):共有するのは「ホストOS」のカーネルであり、コンテナ自体はゲストOSを持たない。「ゲストOSのカーネルを共有」は誤り。
- イ(○):ホストOSのカーネルを共有することでハードウェア資源を節約し、効率的に利用できる。コンテナの本質的特徴。
- ウ(×):ハイパーバイザを必要とするのは仮想マシン(VM)方式。コンテナはハイパーバイザ不要。
- エ(×):シンクライアントへの資源移行はコンテナの説明ではない。
- オ(×):データとメソッドをまとめてカプセル化する単位はオブジェクト指向のオブジェクト/クラスであり、コンテナとは別概念。
よって イ。