中小企業経営・中小企業政策 R03年度 第5問

第5問

総務省・経済産業省「平成28 年経済センサス-活動調査」に基づき、企業規模 別・業種別に労働生産性(中央値)を比較すると、総じて企業規模が大きくなるにつ れて労働生産性は高くなるが、労働生産性の企業規模間での格差水準は業種によっ ても異なる。業種別に大企業と小規模企業の労働生産性の規模間格差を見た場合の 記述として、最も適切なものはどれか。 なお、労働生産性の規模間格差は大企業と小規模企業の労働生産性(中央値)の差 分で見る。企業規模区分は中小企業基本法に準ずるものとする。

  1. 製造業の規模間格差は、建設業と小売業よりも大きい。
  2. 製造業の規模間格差は、建設業と小売業よりも小さい。
  3. 製造業の規模間格差は、建設業よりも大きく、小売業よりも小さい。
  4. 製造業の規模間格差は、建設業よりも小さく、小売業よりも大きい。
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正解:

解答:エ

大企業と小規模企業の労働生産性(中央値)の差分で規模間格差を見る。資本集約的な製造業では大企業の生産性が特に高く格差が大きくなる一方、建設業はさらに格差が大きく、小売業は格差が小さい。3業種の格差の大小関係は「建設業>製造業>小売業」となる。

  • ア(×):製造業の格差が建設業と小売業よりも大きいとするが、建設業のほうが大きい。
  • イ(×):製造業の格差が建設業と小売業よりも小さいとするが、小売業より大きい。
  • ウ(×):製造業が建設業より大きく小売業より小さい、という大小関係が逆。
  • エ(○):製造業の格差は建設業よりも小さく、小売業よりも大きい。建設業>製造業>小売業の順に合致する。

よって

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