財務・会計 R02年度 第5問

第5問

固定資産X、YおよびZに減損の兆候がみられる。以下の表に基づき、減損損失 を認識すべきものの組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 (単位:千円) 帳簿価額 割引前将来キャッシュ・ フローの総額 正味売却価額 使用価値 X 2,800 2,400 1,300 1,400 Y 3,100 3,300 2,700 2,300 Z 4,500 3,900 3,400 3,200

  1. X、YおよびZ
  2. XおよびY
  3. XおよびZ
  4. YおよびZ
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正解:

解答:ウ

減損の兆候がある資産は、まず「割引前将来キャッシュ・フローの総額」が帳簿価額を下回るか否かで減損損失を認識すべきかを判定する(下回れば認識)。正味売却価額・使用価値は、認識後の測定(回収可能価額)に使う数値であり、認識判定には用いない。

  • X:帳簿2,800>割引前CF2,400 → 認識する
  • Y:帳簿3,100<割引前CF3,300 → 認識しない
  • Z:帳簿4,500>割引前CF3,900 → 認識する
  • ア(×):Yは割引前CFが帳簿を上回るため認識不要。
  • イ(×):Zが漏れ、Yが誤って含まれている。
  • ウ(○):XおよびZ。判定に一致。
  • エ(×):Yを含み、Xが漏れている。

よって

#財務諸表・会計基準#キャッシュフロー#投資意思決定・NPV

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