第21問
負債と純資産の構成が2 :1 の企業がある。この企業の税引前負債資本コストが 3 %(税率は30 %)、株主資本コストが12 %であるときの加重平均資本コストとし て、最も適切なものはどれか。
- ア 3.8 %
- イ 5.4 %
- ウ 7.5 %
- エ 9.0 %
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正解:イ
解答:イ
加重平均資本コスト(WACC)=負債比率×税引後負債コスト+自己資本比率×株主資本コスト。負債の利子は損金算入されるため、負債コストは(1-税率)を掛けて税引後で評価する。
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資本構成:負債:純資産=2:1 → 負債比率=2/3、自己資本比率=1/3。
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税引後負債コスト:3%×(1-0.3)=3%×0.7=2.1%。
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WACC:(2/3)×2.1%+(1/3)×12%=1.4%+4.0%=5.4%。
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ア(×):3.8%。 - イ(○):5.4%。 - ウ(×):7.5%(税効果を無視した等の誤り)。 - エ(×):9.0%。
よって イ。