第10問
ある製品について行った製品工程分析の結果を下図に示す。この図から読み取る ことができる記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
- ア 作業者が4 名いる。
- イ 製品検査に抜取検査を採用している。
- ウ 台車を自動搬送機にすることにより、運搬記号の数を減らすことができる。
- エ 停滞を表す工程が3 カ所ある。 部品倉庫に保管 職場Aで加工 台車 台車 台車 台車 台車 職場Bで塗装 品質保証室で検査 製品倉庫に保管 仮置き場
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正解:エ
解答:エ
製品工程分析図(工程図記号)から読み取れる事実を選ぶ問題。図は「部品倉庫に保管(貯蔵)→運搬→職場Aで加工→(仮置き場で)停滞→運搬→職場Bで塗装→品質保証室で検査→製品倉庫に保管(貯蔵)」という流れで、加工・運搬・検査・停滞(貯蔵・滞留)の各記号で構成される。
- ア(×):工程図は工程の流れと記号を示すもので、作業者の人数は記載されない。「作業者が4名いる」は図から読み取れない。
- イ(×):検査記号は検査の有無を示すが、それが全数検査か抜取検査かは工程図記号からは判別できない。
- ウ(×):台車を自動搬送機に替えても運搬という工程自体はなくならず、運搬記号の数は変わらない。運搬手段の変更と運搬回数(記号数)の削減は別問題。
- エ(○):停滞を表す記号(貯蔵▽・滞留D)は、「部品倉庫に保管」「仮置き場(停滞)」「製品倉庫に保管」の3カ所にあり、記述と一致する。
よって エ。